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神山side
俺ら3人が車に乗り込んでから20分程でビーチについた。車は駐車場に停め歩いてビーチまで行くことに。歩いてビーチまで100mもない距離やねんけど、今の俺には歩けそうにないねんな…もうとっくのとうに限界を超えていた俺はいざとなって助けてくれそうな照史だけには、自分の体調が良くないことを伝えておく事にしようと話しかける。
神「照史ー」
桐「ん？もんちどうした？」
神「実は…朝か…」
�陝崗隼砲海貉�ってやぁー！小瀧に渡されてん！重たいんよぉー」
�陲舛磴鵑房廚蕕譴討靴泙辰拭�
桐「なんで俺やねん！俺両手塞がってるんよ笑笑」
中「照史が1番持てへんやろ笑」
�陝屬い笋笋 �あ、神ちゃん！いい所におるやんっ！！」
え？俺？！
ただでさえ普通に歩けてるか分からへんのにその荷物なんて持ったら間違いなく倒れるわって…
ｸﾞｲｯ
神「え、あ…」
受け取ってしまった… 荷物の重さもあり倒れそうになる俺。さすがにもう隠しようがないかっ…笑
中「あぶなっ！神ちゃん重すぎて倒れそうやで笑笑」
あ、もしかしてバレてへんの？！
やけどここまで来たらもはやバレるとかの次元じゃなくて知ってもらった方がええんやろうなって言うのが本心やねんけど、中々言い出せへんねん。
神「大丈夫大丈夫っ！笑」
そんな俺が助けを求められる相手がいるはずも無く運ぶしかないか…と諦めてたら
抱えていた荷物が視界から消え、腕が軽くなった
神「え…？」
重「神ちゃんのちっちゃさにこの荷物は思いやろ！おい�霤帖次�」
神「いやちっちゃないわ！！」
反射的に突っ込むのが先になってしまってんけど今のはしげに助けられたなぁ。しげが持ってくれへんかったら、俺は今頃倒れてたやろし。
中「いやお前もそんな身長変わらんやろ笑」
重「じゃあ淳太持って！！」
中「おい！ほんまあいつっ…笑」
結局言い出すタイミングも過ぎてもうたし、今更皆に言うのも遅いかと思ってそのままロケに参加することにした。
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作者名：あんぱん | 作成日時：2024年3月26日 17時
