神山さんが体調不良です (ページ13)

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重岡side

体調不良を早く治すなら食べて薬飲んでよく寝ること！！
俺はまだふらつきながら歩く神ちゃんを支えながらベットまで歩く。

神「しげ、今日はありがとう」

熱ですこし赤くなった顔の神ちゃんが布団からひょこっと顔を出して言う。

重「ええよ。あ、でも一つだけ約束して？これからは体調がいつもとちゃうなってことがあったらすぐに連絡すること。ええか？」

神「うん、」

重「普段はアホしてる俺やけどもっと頼って欲しいねん」

神「頼りないなって思ってたわけちゃうねん、ほんまごめん」

重「約束もう一個あるわ笑謝りすぎないことな？笑」

神「ごめんっ笑じゃあこれからはお言葉に甘えて頼らせてもらうわな？」

重「また謝ってるし！笑」

神「あ…笑」

そんな会話をしていたら目の前の天使はいつの間にか夢の中に。

重「かわいっ…」

思わず声が漏れるほどいつもよりとろんとしたお顔で、すややと寝息を立てている様子を見ていると、神ちゃんのこの表情は他の誰にも知られたないな〜なんて思ったり…

重「たまにはお兄ちゃんらしいこと出来たかな…？」

そっと俺は神ちゃんの頭を撫でる

𝑒𝑛𝑑