父子団欒 3 * ページ44
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ボクが家に居られるのが最後になった日、お母様は仕事で2日程家を空けなければならなくなった。
あまり話が出来なかったけれど、仕事に出かける前にお見送りをしようとお父さんと一緒に玄関で待っているとお母様は大きな荷物を1度置いて笑った。
「体に気をつけるのよ」
そう言うと、お母様はボクを抱きしめた。
まさかお母様にそうされるなんて思ってもいなくて、反射的にさまよった手がゆっくりとお母様の背に回った。
ボクを話した後、お父さんに『留守を頼んだわ』といつもの顔になって言ったお母様はボクを振り返らずに行ってしまった。
お母様が居なくなった後、ボロボロと子供のように泣いてしまったボクを慰めてくれたお父さんはどうしてか一緒に泣いていた。
もらい泣きだと言っていた。
*
落ち着いてから学校の事を話すと、お父さんは物凄く楽しそうで嬉しそうな顔をしてボクの話を聞いてくれた。
「リドルの雰囲気が前に帰ってきた時よりも良くなったと思ったんだ。周りにいる友達もきっとみんな良い子なんだね」
そう言われた時、自分が褒められたんじゃないのに、自分の事のように嬉しかった。
嬉しくなると、調子に乗ってしまうのはボクの悪いところだと思う。
お母様に抱きしめてもらえて、お父さんに褒められて、お父さんが好きな事を自覚してしまっている今、ボクは『何をしてもいい』....いや、『何でもできるんじゃないか』と思ってしまった。
主視点＿＿＿＿＿＿＿＿
夢を見ている。
結婚した相手の子供が、可愛い顔をして俺の上で寝てる。可愛くて仕方なくて頭を撫でると、彼は微笑んだ。
すると突然リドルは大きくなって、大人な顔をして笑う。
気づけば俺は裸で、誰かとキスをしてた。
髪が長い、胸がある。
リドルじゃない。
安心して、いつもならして来ないような積極的なキスに少し嬉しくなって応えた。
口を離すと、妻は俺の股の間に座った。足を閉じられない体勢は少し恥ずかしいが彼女の珍しく楽しそうな顔に止めるのも如何なものかと思って止めなかった。
しかし彼女は、ローションを垂らした手で俺の尻を撫でた。ゆっくりと尻を開けながら、中に指を入れた。
何かがおかしい気がしても、夢から覚める事は出来ない。
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Nansyoku(プロフ) - 観月さん» ﾝ"ﾇ"ｪ"だだだ大好きだなんてはじめましてありがとうございますうおおお(照)リクエスト了解致しました！ 応援ありがとうございます！頑張ります！ (2022年7月24日 11時) (
レス) id: f226542404 (このIDを非表示/違反報告)
観月 - はじめまして！作者様の作品がめちゃくちゃ大好きで何回も読み返してます！！リクエストしたいのですが、OPのカクさんとミホークを書いて欲しいです…！大人なやつが見たいです！お願いします！これからも応援してます！頑張ってください！ (2022年7月22日 1時) (レス) id: e0ef1490f1 (このIDを非表示/違反報告)
Nansyoku(プロフ) - 秀樹(ほつき)さん» んおおお了解致しました！！大人ァァなｴｯﾂｨのヤツですね！！！ (2022年7月10日 20時) (レス) id: f226542404 (このIDを非表示/違反報告)
秀樹(ほつき) - リクエスト失礼します！銀魂の坂本辰馬で大人ァなやつ大丈夫ですか、、？語彙力なくてすみません、、とりあえず坂本辰馬のやつ出来たらお願いします！更新楽しみにしてます頑張ってください！！ (2022年7月10日 20時) (レス) id: 676222e6be (このIDを非表示/違反報告)
うらぎりおにぎり(プロフ) - 柑橘系さん» ｗｗｗありがとうございます....ｗ ごまドレッシングまじで凶器なんで柑橘系様も気をつけてください....美味しいものにはなんとやらです....更新頑張ります.... (2021年10月22日 18時) (レス) id: 337c35661c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nansyoku | 作成日時：2021年4月18日 14時
