不純な短編集24【男主】【ヒロアカ】

嘘ついたら針千本 4 * ページ12

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注ぎきったのを感じて、ちんこを抜く前に頬を撫でながらキスをした。

ちゅっ、と可愛い音を立てたキスだけでまた元気になってきた俺のに内心呆れる。


ちょっと恥ずかしい気がしなくもないけど、まあコイツ相手に何を恥じることがあるんだと何かを思い切ったらしい俺は1度も抜くことなく第2ラウンドを始める。


そろそろ抵抗もしないだろう、諦めてるだろう、そう思って個性を解除した。




「....っ、まっ！ あっ、こえっ！ こ、ぇがっ、あっ、ああぁぁぁあああっ！！！ 」

「うおっ」


首に腕を回したまま、ぎゅうっと俺に抱きついたAがさっきイったばかりだと言うのにまたイった。

多分、さっきよりも思いっきり精子も出して。


きゅっと締めてくるケツに、けれども動きをとめずにニヤつきながらゴリゴリと前立腺を擦ってやった。



「んぎぃっ！ んあっ、....あ！ あ！ あ"あ"あ"あ"あ"ｯｯ！！ まだっ、イってる、イってうからぁっ、あっ、あっ！ こんなっ、あっ、あっ」

「へぇ、何だよそんなに気持ちよかったのか？ 」


宙に浮く足が、つま先までピンと伸びるのも構わず中の蕩けた肉を味わっていると、Aのちんこからピストンに合わせてぴゅっぴゅっと精子が噴き出す。



「お前は本当に虐め甲斐があるなぁ、A」



ほぼ叫びながら、何か訳のあることをいうでもなく思ったことをだらしない口から涎と同じように溢れさせるAの腕を解いて舌を絡めたキスをすると、Aは喉で悲鳴をあげながらドライでイった。




もうコイツは俺なしじゃ居られない。

俺はもうお前なしじゃ人生がつまらない。


大人になったってお前虐めるのが楽しい俺はいつまで経っても子供だ。









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中学校時代から密かに虐めてた主人公を色んな意味で嫌いな心操くん


『嫌い=注目している、関心がある=好き』という暴論で書かせてもらいました、楽しかった！！！



5期ではゴリゴリに心操くん頑張りますな！！！
出番なくても影で心操くんがんばって〜！！！！(？)

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