不純な短編集24【男主】【ヒロアカ】

嘘ついたら針千本 3 * ページ11

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洗脳をかけたまま、十分に解すのもやめてまだ狭い中にゆっくりと挿入した。


亀頭が穴の先に触れた瞬間に、ビクンと反応して固くなった体に力を抜かせるためにちんこを扱いてやった。

声は出ないし、表情は変わらない。


だが下腹が扱く度に動き頬が赤くなっていくところから察するに、相当気持ちよくなってるらしい。1人で盛り上がりやがって。



恨めしく思って締め付けが緩くなったケツにどちゅんっと音がするように強く打ち付けると、素直なケツは少し痛いくらいに力を入れて俺を締め付ける。


個性のせいで反応ができない分、個性じゃ制御出来ないAの内側が頑張っているらしい。

そういう所が、本当に....。



ビクビクと震える腹筋に笑って舐め上げると、虚ろな目が物言いたげに俺を見た気がした。



「なあ、A....っ、お前前よりも具合が良くなったな？ 何処ぞのホモでも誘って仲良くセックスしてたのか？ ん？ どうなんだよ、怒らないから言ってみろ」

「っ....、っ！ っ！ っ！ 」



腰をゆっくり動かして、ゆっくり抜き差ししながら聞いてみる。

当然答えられないけど、何かを言いたそうな口が震えてる。快感でか、なんでかはまあ実際わかんないけど。


「お前の大好きなちんこ、どうだA？ 気持ちいいよな、っとやりづれぇな...首に抱きつけ」


ゆっくり行っていた抽挿を早める。

ローションと先走りが混ざってぐちょぐちょと卑猥な音を立てるそこに、完勃ちして血管まで浮き出てるちんこが出たり入ったりしてる様は割と絶景で、見らんないのは残念だけど従順なAに気分が良くなってそんな事もどうでも良くなる。


「お前は俺に、ずっと虐められてりゃいい....っ、泣きながらちんこしゃぶってろ....お似合いだ....っ」

「.......っ、っ、っ！ 」


女のとは違う丈夫な腰を掴んで突き上げる。

その虚ろな目から零す涙も、溢れてる涎も鼻水も、全部俺のだと、それでいいと思ってる。


むしろ、そうじゃなきゃいけないと思ってる。


流石にイキたくなって、突き上げを強くする。奥を叩くせいでゴツゴツと言う音まで上げだした体に笑う。


「イっていい」

「っ！ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ！」


出された許可か命令に、待ってましたと言わんばかりに吐き出された精子が俺とAの腹を汚す。

命令でイクとか変態かよと思って興奮した俺は、変態なAとのみっちりはまった結合部に意識を集中させて中に注ぎ込んだ。



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