執事が可愛すぎてしょうがないセクハラ少年団。 (ページ48)

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Aside

頑張るって言ってもご飯作るには早すぎるし、

こんなに早く起きた意味とは…

なんて考えていた矢先、

ｶﾞﾁｬｯ…

寝間着姿で部屋に入ってくるナムジュン様。

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･

寝癖が可愛い。

「おはようございます。」

RM「おはよう…」

うーん…

やっぱ昨日のジミン様やユンギ様と言い、

髪がノーセットで、スッピンだと印象もかなり変わるんだな…

いや、別に悪い意味じゃないよ？？

なんか、3歳くらい若く見えるよね…

大学に1人はいる校内1のイケメンみたいなさ、ね？

･

･

RM「コーヒー、淹れて貰えないか…？」

そして、椅子に座り新聞を広げる彼の圧倒的父親感…

「あ、かしこまりました…」

そしてそれを素直に聞き入れ、お湯を沸かしに行く私の圧倒的母親感…

これはもしや…

･

･

･

圧倒的…美男美女夫婦!!!((ごめんなさい

こりゃ完全に防弾家族パロディが出来ちゃいますよ、

…

…

あ、お湯沸いた。

防弾家族パロディそっちのけで、コーヒーをドリップする。

コーヒーを淹れるにはここが一番重要でまずh((

「砂糖はお入れ致しますか??」

新聞を読むナムジュン様に問う。

RM「いや、ブラックで。」

あー、うん。なんか、ナムジュン様はそんな気がしたんだ。

ね、ブラックが好きそうな顔じゃん。

「分かりました。」

疲労が溜まってるせいかこんな行動とは裏腹に、

おかしなことしか考えられなくなってしまった私は、

コーヒーの注がれたカップをテーブルに置く。

RM「ありがとな、」

そう言って彼はコーヒーに口を付けた。