44 ページ44
JMside
JM「んーっ…」
パチッ
目を開けるが視界は真っ暗。
しばらくぼーっとしていたが、
・
・
・
あ、しまった…
俺、Aと一緒に寝て、
…
寝て…そのままなことを忘れていた。
バッ
隣を見るがAの姿はない。
暗闇に少しづつ視界が慣れてくると、
スグそこのソファから彼女のものと思われる人影が見える。
ギシッ
重たい体を起こして俺はソファまで足を運ぶ。
そこには案の定、布団も掛けずに横になるAの姿が、
ああ、やっちまった…
と言う罪悪感に浸りながらも、Aをベットに運ぶことにする。
お姫様抱っこしてゆっくりとベットへ…
って…軽いな、
優しく扱わないとポッキリ折れてしまいそうだ。
慎重に慎重にベットまで運び…
そこまでは良かったのだが、
何故か、手を滑らせてしまった俺は彼女を少し高めの位置から落としてしまう。
ドンッ
ベットの上だったのが不幸中の幸いだ…
なんて思った矢先、
「ふぁっ!!」
体を大きくビク付かせて声を上げるA。
その反応は、イケナイコトをしている時の動作にソックリで
ここだけの話少しムラっと来た…
「んふふ…」
そんな俺の気も知らないで可愛らしく笑うA
まぁ、俺も寝込みを襲うほど悪趣味じゃないしね。
・
・
・
添い寝で我慢しよっか。
そう思い俺はベットの空いたスペースに横になり、
Aを抱き枕にしてみる。
さっきも思ったけど子供体温なのか、
彼女の体はすごく暖かかった。
そして、
「んぅ…」
またもや変な声を出し始めたと思えば、俺の体を抱きしめ返すA。
予想外すぎる行動に少々動揺するが、
睡魔には勝てないようで、
二人で抱きしめあった状態で眠りに落ちてしまった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーナンバー
8
1856人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
BTSを愛しすぎたARMY - ヒロインと身長同じ(笑) (2019年4月30日 8時) (レス) id: a62675aae7 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - 山口の方ですか? (2018年1月24日 23時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - 熊本の方ですか? (2018年1月24日 23時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - 大阪の方ですか? (2018年1月24日 23時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - 広島の方ですか? (2018年1月24日 23時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Sssr | 作成日時:2017年10月19日 19時