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Aside







髪と体を洗って…







バスルームを出る。








脱衣所に服を持ってくるのを忘れた事に気が付いた私は、







「はぁ…」






小さくため息をついて、誰がいる訳でもないからと思い






気にせずにバスタオル1枚で脱衣所も出る。








と…








「ほぉっ??」







何故か目の前のソファに見覚えのある人物が座っていた。







JM「あ、って…ッ////」







私の発した奇声に気が付いたと思われる、







見覚えのある彼は私の方を見るなり両手で顔を隠す。






こっちも驚いてくるりと後ろを向くと、







JM「ごっ、ごめん…」







その場から動かずに謝るジミン様。







こんな格好で主人の前を歩けまいと思い、








「大変無礼なのは承知しておりますが、どうかそこのベットの上においてある服を取って頂けませんでしょうか…?」









ベットに置きっぱなしの執事服を取ってもらう。







基本的に執事は寝る直前まで部屋着になってはいけない決まりがあり、







仕事の残っている私はまだ着替えることが出来ないのだ。








「ありがとうございます。」








脱衣所に戻り、ジミン様から受け取った服を急いで着て







立て掛けかられた大きな鏡で身だしなみを整えると、再度脱衣所を出る。









「先程は…申し訳ございません。」








まだ顔の赤いジミン様に頭を下げる。








JM「いや、俺が勝手に部屋に入ったりしたからだよ、ごめんね?」








JM「あ、あとこれ…」









そう言うとジミン様は、1枚の紙切れをポッケから取り出す。









「?ありがとうございます…」









何かと思い、目を通すと紙には明日のスケジュールがビッシリと書かれていた。









明日は5時起きか…なんて考えていると、









ポタッ







床に落ちる雫。









見上げるとその雫はジミン様の濡れた髪から滴っていた。









風邪を引かせてはいけないと思い、









「髪乾かしましょうか?」









咄嗟に言ってしまった。






タオルでも渡せばよかっただろ!!








とかって言うのは後になってから気付くもので…







JM「いいの?」









後には引けないのだ。

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BTSを愛しすぎたARMY - ヒロインと身長同じ(笑) (2019年4月30日 8時) (レス) id: a62675aae7 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - 山口の方ですか? (2018年1月24日 23時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - 熊本の方ですか? (2018年1月24日 23時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - 大阪の方ですか? (2018年1月24日 23時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - 広島の方ですか? (2018年1月24日 23時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Sssr | 作成日時:2017年10月19日 19時

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