episode 22 ページ23
〔佐久間 side〕
佐久間「おかえりー」
夕飯の軽い準備をしてた涼太をガン見してたユキがキッチンから戻ってきた
ラウールはすぐさまユキの隣に行っていっぱい話しかけてる
佐久間「よし！全員揃ったことだし、改めて自己紹介しようよ！」
深澤「あー忘れてた」
阿部「たしかにしないとだね」
向井「誰からいくー？」
佐久間「もちろん俺からいきまーす！」
全体の真ん中にいるユキの正面に行って目を見て話す
佐久間「どうも！アニメオタク兼SnowManの佐久間大介です！」
深澤「それテレビとかでするやつだろ！」
佐久間「えーダメー？」
深澤「別にダメじゃないけど見てみろユキを、ビックリしてフリーズしてるじゃん」
いつもの自己紹介をやったらフリーズしちゃったユキの前で手をひらひらさせるけど動かない
『……さっくん、』
佐久間「そう！さっくん！」
岩本「声大きかったよな」
『(ｺｸﾝ)』
岩本「素直でよろしい」
佐久間「ごめんねー！」
深澤「はいもう佐久間のターン終了」
佐久間「え！もう！早くない！？」
向井「ほかに言うことあるん？」
佐久間「えっと、まぁそんなに」
向井「やろ？」
深澤「なら次俺、えっと、深澤辰哉です。さっきみたいにふっかって呼んでくれて大丈夫、まぁこの中だったら1番年上だから何かあったらいつでも相談して」
『ふっか、』
深澤「そう、よろしくね」
『(ｺｸｺｸ)』
向井「はいはーい！次僕な！どーもー！みんなの万能調味料こと塩こうじよりも向井康二です！よろしくやで！」
ユキが頷いたのと同時に康二が自己紹介する
深澤「お前もかい」
向井「やって自己紹介ってなったらやっぱりこれしかないやろ！」
『………康二』
ラウール「またフリーズしかけてた(笑)」
向井「カメラが好きやからユキのこと撮るかもやけどええ？」
『カメラ？』
カメラを知らないっぽいユキのために自分の部屋からカメラを持ってきた康二が試しに全体写真を撮ってユキに見せる
『すごい……！』
向井「やろー？これが楽しいねん、これからよろしくな？」
『(ｺｸｺｸ)』
康二の自己紹介は終わったけどユキの興味は完全にカメラへ
それから少し康二がユキの写真撮って見せたりユキが康二にレクチャーされながら俺らを撮ったり楽しそうなユキの笑顔を見てると自然とこっちも楽しい気分になる
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 110人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：るる | 作成日時：2020年4月18日 0時
