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〜♪
1曲目のイントロが流れて
ポップアップでステージに出る
大きな歓声に包まれるが
すぐにAがいないことに気づいた
お客さんはザワザワしだす
1曲歌い終わると
これまでにはなかった挨拶を挟んだ
"え〜皆さん、お気づきだと思いますが
今ここにAがいません
昼公演の最中、ファンの方に握手を求められて
それに応えて手を差し出したら
強引にその手を引っ張られて
トロッコから落ちてそのまま救急車で
病院運ばれました
幸い命に別状はなく意識もはっきりしてますが
頭を打ってることもあり今日は検査入院で
この公演に参加することができませんでした
メンバーもさっき初めてAと電話で話して
Aはライブに出たかったって
電話の向こうで泣いてました
今回、この事故に関しては
僕たちにも責任があると思ってます
デビューしてから今日まで
ジャニーズの紅一点ということで
Aには良くも悪くも注目が
集まってきました…
そのなかで過剰な批判や嫌がらせがあることも
僕たちは知っています
…知りながらいつか僕たちの口から
みんなに話そうと思ってるうちに
命を奪いかねないこんな大事に
なってしまいました
僕たちは7人でV6です
結成してから今までAを必要ないと
思ったことは6人全員が1度もないです
男だらけのなかで体力の差もあるのに
人一倍たくさん努力してきました
僕がAの立場になって
同じことをできるかと言われたら
できないと思います
それくらいの努力をジュニアの頃から
Aはしてきたんです
その努力の成果として
確実にできることを増やしてきたAを
僕たちは同じメンバーとして誇りに思ってます
そんな彼女を軽々しく侮辱したり
「いらない」と切り捨てる人を
僕たちは自分のファンとは認めません
あくまでもAがいてこその僕たちV6です
僕たちはみんなAのことが大好きです
そんな僕たちの大好きな人を嫌いな人とは
一緒に歌って楽しもうと思えません
…今6人の代表として僕が喋りましたけど
僕だけの意見じゃありません
ここにいる6人全員の意見です
今の僕たちの言葉を聞いても
僕たちについてきてくれる人を
大切にしていきます"
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作成日時：2017年1月28日 14時
