* ページ19
《いつから批判的な意見を
気にしなくなったか》
その答えはすごく簡単
"すごいですね、健くん
ちゃんと私のことを見てくれてるんだ…
これ、誰にも言ったことないんですけど
准くん、うちの岡田くんに
言われた言葉がきっかけなんですよね…
デビューして5年くらいかなぁ?
私が高校に入るくらいのときが
私に対する批判的な意見がピークだったんです
ネットもそうだし同じ業界の人たちも
学校の同級生とかも全部ひっくるめて
で、何もかも信じられなくなっちゃって…
V6辞めようかと思うぐらいまで
どんどん自分で追い詰めちゃって
そんなときに准くんと
2人きりになることがあって
そのときに
『誰がなんて言ったって世界中の人が
みんなAを必要ないって言っても
俺たち6人は誰よりも努力してる
Aを知ってるし
Aがいない6人をV6だとは思わない
Aがいて初めて“V6”になる
だから周りの声なんかに惑わされるな』
って言われたことがあったんですよ"
鶴瓶「なんや岡田、めっちゃかっこええやん
腹立ってくるわ(笑)」
"ふふ(笑)
准くんのその言葉がきっかけで
今までなんて無駄なことをしてたんだろうって
一緒にいる仲間も信じられなくなってたんです
ハッとして目が覚めましたね
それからは自分のことはほんとに何言われても
気にならなくなりました"
鶴瓶「そんなこと岡田も誰も
なんも言うてなかったで?」
"え、どういうこと?"
【笑顔で談笑するV6の6人の写真】
【V6メンバーと鶴瓶の7ショット】
"え!?全員と話したの!?!?"
鶴瓶「当たり前やろ(笑)」
"怖っ!!!
待って、昨日みんなに会ったよ…?
誰も言ってくれなかったー(笑)"
森川「羽村さんには内緒にしてください
ってお願いしてますからね(^^)」
鶴瓶「メンバーが言うてたけど
ここ最近、岡田に
トレーニングしてもぉてるらしいやん」
"はい、してもらってます(笑)"
森川「見せてもらいましたけど
かなりハードですよね…?」
鶴瓶「あれ頭おかしいで!」
"あれ、ほんとにすごいですよ…
最初は役作りだったんですよ
基礎体力がガラッと変わりました!"
鶴瓶「そらあんだけやってたら
体力もつくやろ(笑)」
"葵ちゃんも今度体力のいる役がきたら
いつでも言ってね?(笑)"
森川「ありがとうございます(笑)
本日のゲストは羽村Aさんでした
ありがとうございました!」
240人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2017年1月28日 14時