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薄暗い夜道をとぼとぼ歩いて
ラーメン屋さんに向かっていた。
(彼氏いないやつが夜にラーメンってどうよ…)
と考えていたとき、
もうしわけなさそうにホロホロと白いものが落ちてきた。
(…クリスマスは2人で祝ったのに、笑
いまじゃ1人、)
なんだか寂しい気持ちになってきた。
(はぁ…涙腺緩みすぎ…歳かなぁ。)
少し滲んだ視界でホロホロ落ちてくる雪をずっと見ていた。
(…外で泣くって さびしっ笑。)
近くにある赤い自販機でブラックコーヒーを買い、
その隣にあるベンチに腰をかけた
(さむいなぁ…
ここも今となっては思い出の場所か…)
ここで私は広臣と付き合った。
苦い過去に浸っていると
かたん…
?「隣、いいですか?」
誰かが私の隣に座った
『あ、はい。いいですよ…?』
(このベンチ以外にもベンチあるのに…)
?「ありがとうございます^^」
彼は控えめに笑った。
そんな彼の第一印象は…
変わった人 だった。
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ねねぽん(プロフ) - これからも更新頑張ってください! (2016年2月2日 22時) (レス) id: b4449fe321 (このIDを非表示/違反報告)
みずき(プロフ) - ねねぽんさん» 本当ですか!?よかったです^^* (2016年2月2日 21時) (レス) id: 1ea7a656c5 (このIDを非表示/違反報告)
ねねぽん(プロフ) - 面白いです!玲於笑のツボが笑えますね でもすごい玲於っちかんじします! (2016年2月2日 21時) (レス) id: b4449fe321 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スコーピオン。 x他1人 | 作成日時:2016年2月1日 21時