部活 ページ9
お姉ちゃんのマネージャーとしての主な仕事は、メンバーそれぞれの練習メニューを考えたり、ドリンクを作ったり、PV作成やその為の下準備だとか売り込みだとか…他にも色々やってくれている。
それですごく助かってるのは事実。
だが、それを認めるとお姉ちゃんは調子に乗ってまた「添い寝させろ」とか「一緒にお風呂に入れ」とか言い出すだろう。
だからお姉ちゃんの前でそういうことは口走らないようにしている。
穂乃果「もう穂乃果には無理だよー！」
「大丈夫！穂乃果ちゃんならできるよ！出来るようになるまで付き合ってあげるから、一緒に頑張ろ？」
メンバーが中々できない振り付けとかがあったりしたら出来るようになるまで付き合ってあげて…。
にこ「にっこにっこにー♪」
「いいね！前よりキレが増したんじゃない！？」
にこ「わかる？さすが、宇宙No.1アイドルにこにーのマネージャーね！」
…にこちゃんのあの気持ち悪い芸の練習にも文句を言わず付き合っている。
ていうかにこちゃん、お姉ちゃんはにこちゃん専属のマネージャーじゃないんだけど。
「さーて…まーきちゃんっ！どう、調子は！」
真姫「どうって…まあまあってとこ」
「お姉ちゃんに何か出来ることない？」
真姫「…今は無いわ」
「そっか…」
お姉ちゃんが少しだけ、寂しそうな顔をした…
「いつでも頼りにしてくれていいんだよ？一人でお風呂やトイレ行くの怖い時とか！ハァハァ」
気がするけど、多分、いや絶対気のせいだわ。
目の前にいるのは紛れもなく、いつも通りの変態お姉ちゃんだ。
真姫「わかったから。さっさとあっち行って」
「いやん！今日も冷たいっ！…でも、そんなとこもいいんだぁ…ふふ、ふへへ…」
目を細め、うっとりとした表情でどこかを見つめるお姉ちゃん。
皆は練習の手を止めてうっとりとお姉ちゃんに見とれている。
…呆れて物も言えないって、こういう事を言うのね…。
真姫「皆、何ぼーっとしてるの。お姉ちゃん、喉渇いた」
そう一言言うだけで、お姉ちゃんは短距離ランナーも真っ青なスピードでドリンクを手に取って私の所へ戻ってきた。
「はいっ、どうぞ真姫ちゃん！お姉ちゃんが愛情たーっぷり込めて作ったA印の特性ドリンク！どうぞ、召し上がれ！」
真姫「あ、ありがと」
…皆の視線が痛い…。
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ニカ姫 - ラブライブのマンガテレビで見てます果南ちゃん可愛い (2017年5月21日 11時) (
レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
あんぎらす(プロフ) - もすさん» ありがとうございます！了解致しました！リクエストありがとうございます！！ (2016年1月28日 18時) (レス) id: e5c9f220c5 (このIDを非表示/違反報告)
もす(プロフ) - この作品を楽しんで見させてもらってます！リクエストなんですが、μ'sのみんなと楽しく過ごしている場面が見たいです！よろしくおねがいします！それと、更新頑張ってください！ (2016年1月28日 0時) (レス) id: e6d1a8d3b8 (このIDを非表示/違反報告)
あんぎらす(プロフ) - カンペさん» 了解致しました！リクエストありがとうございます！ (2016年1月14日 22時) (レス) id: d624be3248 (このIDを非表示/違反報告)
カンペ - リクエストいいですか？ヤンデレの真姫ちゃんおねがいします！ (2016年1月14日 22時) (レス) id: 80104dfb23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんぎらす
作成日時：2016年1月5日 20時
