拾参 ページ14
_____
屋敷に戻ってまた無一郎くんのことを考える
まだ正直実感が湧かない
考えれば考えるだけ恥ずかしい
___私が無一郎くんを好き、なんて
ふらふらする足を運び、
無意識に布団に寝転がった
「わぁぁぁぁ、!!!!」
なんだか叫びたい気分だったので
枕に向かって叫ぶ
好きってこんな気持ちってなんだ
改めて実感した
無「なに?五月蝿いんだけど」
「…へ?」
屋敷に襖の近くに座っていたのは
無一郎くんだった
顔の温度が一気に上がっていくのが分かる
多分顔は真っ赤だ
顔を隠すように
「なんでいるの…」
無「なんとなくね。
あと蝶屋敷で色々話聞いてきたから」
無一郎くんは立ち上がって私の前に来る
そして手を取ると口を開いた
無「____僕と付き合ってほしいんだ」
.
902人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
*つむり* - ホントに気を悪くしたらすみません! 『まだ昼のはずなのに』とありますが、鬼を日光を恐れるので出ないと思うのですが、、←すみませんこういうこと気にしちゃうタイプなんです、、 あ。作品面白かったです!私もむい君推しです!(同担拒否でしたらすみません (2020年4月30日 1時) (レス) id: b24827ee5c (このIDを非表示/違反報告)
水無月(プロフ) - このお話で無一郎くんがもっっっと好きになりました!!完結おめでとうございます。 (2019年11月22日 22時) (レス) id: f2677c59b8 (このIDを非表示/違反報告)
絵理奈(プロフ) - 番外編とか無いですか? (2019年11月22日 22時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
九狐 - この転回はヤバイっすね…むいくんに見られた。キラキラ☆ω☆おしおk((殴 (2019年11月20日 7時) (レス) id: 5c71f16ab8 (このIDを非表示/違反報告)
金米糖 - おもしろいです。頑張ってください。 (2019年11月19日 22時) (レス) id: e31feca5f7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひとせ | 作成日時:2019年11月16日 21時