双子の監督生 (ページ11)

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百裂ウインドウ！1 ページ11

クロウリーさんからお小言をくらい、僕ら4人には罰として窓拭き100枚の刑を命じられた

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ー放課後ー

グリム「1日中掃除してもうクタクタなんだゾ～…それなのに、これから窓拭き100枚だなんて…」

『これに懲りたら大人しくしなさい』

グリム「それにしてもあのエースってヤツ、遅いんだゾオレ様を待たせるとはいい度胸だ！イライラ！」

「まぁまぁ、落ち着いてグリム」

「何か事情があるんでしょ」

グリム「…………」

「……………」

「……………」

ー数分後ー
グリム「………」

「…………」

「…………」

ー数十分後ー
グリム「………」

「………」

「………」

ーさらに数十分後ー

グリム「……いくらなんでも遅すぎるんだゾ？！」

「こんな事ならやっとけば良かったね(※掃除です)」

「仕方ない…もう、3人でするか…ねユタ」

グリム「アイツ逃げたんじゃないだろーな！」

「ありうる…」

「ゑ？」

グリム「罰をオレ様たちだけに任せて逃げるなんて
許さないんだゾ！」

グリム「行くぞ！ユタ！A！エースをとっ捕まえて窓拭き掃除をさせてやるんだゾ！」

「うん！」

「え？？嘘でしょ…ユタ、行くの？」

僕が困惑していいるのも気にとめず走り出すグリムとユタを見て、ため息をつくと2人を追いかけた