70話 ページ37
70話(人2)
職場体験やらなんやらで、テスト勉強ぜんっっっぜんしてません！！
中の下くらいの私の成績かなりやばいです！！
そんな感じで唸っている上鳴くんや芦戸ちゃん。そこに女神のような一声…。
八百万｢お二人とも、座学なら私、お力添えできるかもしれません｣
｢｢ヤオモモーーー！！！｣｣
それを聞いた他の何人かが、やおももちゃんの周りに集まり初め、やおももちゃんの顔がどんどん生き生きする。
八百万｢良いデストモ！！｣
切島｢この人徳の差よ｣
爆豪｢俺もあるわてめェ。教え殺したろか｣
切島｢おお！頼む！｣
｢あ、じゃあ私も頼むー！｣
切島｢…おっ、ま、いやっ！？神崎お前は空気読めよ！？｣
｢いやだって、多分スパルタ勉強法の方が頭に入りそうな気がしまして…｣
切島｢……あ、そ、そう…？｣
かくして、私は爆豪くんのおうちで勉強することになりましたいえーー！
爆豪｢だから！ここの問題はこの公式使えっつってんだろ！んな事も頭に入んねぇのか！｣
｢ごめんごめん、今入れるって｣
切島｢なぁ爆豪〜。これはー？｣
爆豪｢こんなん応用だろうが！いいか！？まずは＿＿｣
なんだかんだで面倒見のいい爆豪くん…。
新鮮！！
そうこうしているうちに、テストまで三日、二日と近付き、テスト当日。
｢爆豪くん！出たわ！死にものぐるいで頭に入れた単語の数々！！｣
爆豪｢当たり前だろ！！｣
切島｢まじ助かったわー｣
｢今度お礼するねー。何がいいー？あ、切島くんもー｣
切島｢おー、まじ？｣
筆記試験は爆豪くんのおかげで乗り切ることが出来た。
だって爆豪くんのヤマむっちゃ当たってんだもん！！これでミスったらうん！殺されるかもね！！
まぁ、筆記の方は何とかなって良かった。
……点数、知らないけどｯ。
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m - とても面白いです！更新楽しみにしてます(∩´∀`∩) (2018年10月11日 23時) (
レス) id: 9a2e17036e (このIDを非表示/違反報告)
Mariya(プロフ) - マヤさん» ほんとですか！！笑 ありがとうございます！！ これから沢山のことが起こりますが、最後まで読んでいってください！！ (2018年9月2日 19時) (レス) id: 7b86906eed (このIDを非表示/違反報告)
マヤ - めっちゃ面白いです！！うちも姉妹なので妹の名前使いました(笑)更新頑張ってください！ (2018年9月1日 15時) (レス) id: fcbae15d10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりやと時雨 | 作成日時：2018年8月27日 20時
