【相澤消太】因縁の姉妹【轟焦凍】 (ページ10)

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7話ページ10

7話 (人1)

体育館α

苦手なの補習講義が来ましたよ、、。

相澤｢去年は必殺技を使って20分自我を保ってる。今日はその上をいけ。そして2年生だから＋αだ。｣

『何ですか？』

相澤｢去年は物を壊しながら自我を保つのがやっとだった。今日は何も壊さず30分耐えてみろ｣

『…その後は保証しませんよ？』

相澤｢安心しろ、俺が見ている｣

『わかりました』

早く、先生のサイドキックになれるように、、。頑張らなくちゃ。

『夢喰いバク！』

相澤｢よし、タイムを測る。そのままそこの障害物を乗り越えて体育館10周して来い｣

まだ声は聞こえる。

『了解しました』

1年生の記録は14秒。

私は意識を集中させ、、、

相澤｢よーいどん｣

相澤｢12.85 少し早くなったな｣

『…ありがとう、ございます』

相澤｢次はそこの岩を……｣

そう言った瞬間だった。

『せんせっっ！！』

私は言葉より先に身体が動いた。

先生の後ろにある、体育館2階の柵が落ちてきたのだ

ガシャン＿＿＿＿＿

柵は蹴飛ばした！！！

ゴン＿＿＿