【相澤消太】因縁の姉妹【轟焦凍】 (ページ33)

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27話ページ33

27話(人1)

随分前に先生と放課後もしサイドキックとして敵と一緒に戦ったらという仮定でお話をしたことがあった。

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『合理的に敵をやっつける方法があります！』

相澤｢何だ(人1)言ってみろ｣

『平地の場合私がセンターに行き個性を発動すれば私の方に集中しながら歩き出すけど思考が遮断されてるため抵抗はできません、そこを私の必殺技と先生の体術でやっつけましょう！』

相澤｢いい案だが、それはお前が必殺技を操れるようになったらだな｣

『えへへ、頑張りますっ！』

相澤｢じゃあもしこの作戦をする時が来たら俺は作戦Aと言うね。｣

『分かりました！』

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まさかね、こんな時が来るなんて当時の私は思ってもなかったよね。

相澤｢メアリ、作戦Aだ。｣

『了解』

私は階段の手すりで助走をつけて広場の中心まで一気に走った。

『ナイトメア！』

私は広場いっぱいの黒い霧をだした。

この個性の弱点は、

人間を廃にさせる

→廃だったら無効

人間の思考を遮断する

→既に思考が遮断され動いていたら無効

だから、この場合個性が効かないやつとか出てきそうだけど…

霧を一気に晴らすと

大体の奴は目の色を失っていた。

正常に動く化け物も、やはりその中にはいた

相澤｢メアリ、必殺技を使え｣

『……夢喰いバク！！』

私は雑魚を次々と捕まえ捕獲ロープで括り付ける。

先生が戦ってる大物もすぐに気絶し雑魚は呆気なく片付いた