【相澤消太】因縁の姉妹【轟焦凍】 (ページ31)

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25話ページ31

25話 (人1)

ヒーロー基礎学

バスに乗りUSJに到着。

『13号先生ー！』

私は先生にいつも通り抱きついた。

相澤｢離れろ｣

相澤先生はいつも通り私の首根っこを掴んで13号先生と距離をとらした。

『先生私は猫じゃないんですよ…？』

相澤｢猫みたいなもんだわ｣

先生は私の頭にチョップを入れて話を戻した

『いたい……』

相澤｢13号、オールマイトは？ここで待ち合わせるはずだったが｣

13号｢先輩、それが…制限ギリギリまで活動してしまったみたいで仮眠室で休んでます｣

13号は指で3つ立てた

相澤｢不合理の極みだな｣

私にはその3本たった指の意味は理解は出来なかったが念の為の警戒態勢だと思うし大丈夫と信じていた。

相澤｢仕方ない、始めるか｣

13号｢始める前にお小言が1つ2つ…3つ、4つ…………｣

「「「「増える…」」」」

そこから13号先生のスピーチが始まった。

私は去年の最初の授業で聞いた13号先生の演説をまた初心に帰りきいていた。

13号｢ご清聴ありがとうございました｣

先生の話を聞き終わると私は辺りを見回した。

相澤｢んじゃ、まずわ…｣

すると、中央の広場に黒い影が現れた。

『来ます、イレイザーヘッド。』