【相澤消太】因縁の姉妹【轟焦凍】 (ページ48)

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着いた先は超人気乙女ブランド＿＿

ロリよりのパンク系

内装は黒と白と赤だからまだ男の人も入りやすい方。

『んー、この服可愛くないですか？質はしっかりしてるけど重量はそこまで重くないです』

相澤｢…好きなのにしろ｣

『あ、あい、あいざっ』

相澤｢なんだ？｣

『服、どんな感じがいいですか！！？』

慣れない呼び名に戸惑いつつも先生は気にせず服を選んでくれる。

相澤｢(人1)のファン層的かつ戦闘、災害救助重視で考えればこの服だな。｣

選んでくれたのは真っ黒のワンピース
以前とあまり変わりはないが、ちょっと丈が短くなった。

『確かに走りやすそう。』

黒地に白のリボンがついてるセーラー服系のワンピース。

アレンジ次第では可愛くもなる…！

『これにします！』

そう言うと先生はその服を取り上げてレジまで持って行ってしまった…

『いや、流石にダメです！』

相澤｢校長からお金もらってるの、コスチューム用意するのは学校側の責任だから気にすんな｣

それ言われたら流石に口は出せない。

『えへへ、ありがとうございます！』

先生は少し微笑みまた私の頭をポンポンしてくれた。

お洋服買って、何かと気づいた。
先生私の鞄と服の袋持ってくれてる。

『先生、すみません。持ちます』

相澤｢いい、先生って言うのなくなったら返すよ｣

『うぅ……』

相澤｢それより、昼だな。飯でも食いに行くか｣

『そうですね！』

私達は1階のレストラン街へと向かった。