【相澤消太】因縁の姉妹【轟焦凍】 (ページ45)

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38話ページ45

38話(人1)

その日は突然おこった＿＿

私が復帰した放課後のことだった

相澤先生の補講を受け終わり帰ろうとしてた時、先生に話止められた。

相澤｢(人1)、日曜日暇か？｣

『あ、はい全然暇ですよ！補講ですか？訓練ですか？それとも任務!?』

相澤｢いや、どれも違う｣

『じゃあ何ですか？』

相澤｢先日のUSJ事件で(人1)のコスチュームボロボロになっただろ？お前のコスチュームは特別、サポートアイテムだけの普通の服だから今度の日曜日にでも近くのショッピングモールにでも買いに行くか？｣

『…へ？』

相澤｢何か予定あったか？｣

え、先生今。

プライベートのおさ、お、お誘い!!?

確かに根津校長もプライベートは生徒じゃないとか言ってたけど……

『いいんですか？』

相澤｢お前に用があるのにいいも悪いもないだろ｣

『是非行かしてください！』

相澤｢(犬みてぇだな……)
じゃあ日曜日11:00にショッピングモール前待ち合わせでいいか？｣

『はい！』

相澤｢あ、あと。(人1)が嫌じゃなかったらでいいけど、出かけるのに連絡先知らなかったら困るし…まぁサイドキックだし連絡先交換しとくか？｣

『へっ、いいんですか？』

相澤｢これからのためにもだ、合理性に欠ける。早くしろ｣

私はこの日初めて
先生の連絡先とプライベートでのお出かけの約束をしたのであった…!!!

土曜日1日かけて服を悩んだ、、。

『もう、これにしよ！』

私は白のレースのオフショルにカーディガン、焦げ茶色のスカート
同じ色の紐チョーカーに
桃色の後ろが編み上げになったヒール

という服装になった、。

先生の横歩いても恥ずかしくないように
いつもより大人っぽくしてみたから、大丈夫よね？

私はその日1日緊張でうまく寝れなかった。