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スイートプリキュア1話前編4 ページ5

響「あげる?分けた?ほら、その上から目線!だから頼みたくないんだよ!」
奏「あっそ。じゃあ二度と食べに来ないで!だいたい響なんかにあげるケーキなんかここにはないんだから!」
天音「もうっ!勝手にすれば!第一余ってるケーキはみんなのお代わり様なんだから!響になんかあげるケーキはここにはないわよ!」
響「響なんか!?」
部員「こらこら。貴女達。あんまり友達のこと悪く言わないの。親しき仲にも礼儀ありって言うでしょ?」
響・奏・天音「「「親しくなんかありません!」」」
部員「あっ!ハモった!」
響「むー!」
奏・天音「「むっ!」」
響・奏・天音「「「ふんっ!」」」
奏「クリームくらい拭いてったら?」
天音「あっ、本当だ。生クリームついてるわよ」
響「えっ?べえー。いーだっ!」
奏「はあっ!?べえーっ!」
天音「なあっ!?べえーっ!」
部員「ねえ、奏と天音と響って小さい頃は一緒に遊んでたって本当?」
奏・天音「「えっ?」」
部員「へぇー。そうなんだ。意外!本当は仲良しだったりして」
奏「そんなわけないじゃない。昔から天音以外とは喧嘩ばっかりよ」
天音「そっ、そうだよ。昔からあんな感じでどうも響とは折り合いが合わないって言うか」
奏(今日もまた言いすぎちゃったなぁ)
天音(はあっ、また言いすぎちゃった)

響サイド

響「はぁあー。なんでいつも喧嘩しちゃうんだろう?私の、バカッバカッ!昔は楽しかったのに」

とある場所に移動して

響「ここでいつも歌ってたっけ」

回想

響「♪」

奏と天音の方を見て

奏・天音「「ウフッ!」」

回想終了

ピアノ「♪〜」
響「もうあの頃には戻れないのかな?せっかく一番の親友だったのに」

天音サイド

天音(はあっ、帰ろ)
天音「奏。今日は寄りたい場所あるから先帰るよ」
奏「わかったわ。また明日ね」
天音「うん。また明日」
天音(あそこに寄って行って見ましょう)

響サイド

響「っ!天音」
天音「響?なんでここにいんの?」
響「天音には関係ないじゃん!」
天音「なによその言い方は!?もうっ!やっぱり折り合いが合わないわ」
響・天音「「ふんっ!!」」
響・天音((違う。本当はこんなこと言いたくないのに))
セイレーン「友達なんていらないんじゃない?」
響・天音「「えっ?誰?」」
セイレーン「私の名はエレン」
響・天音「「エレン?」」
セイレーン「本当は友達なんかいらないって思ってるでしょ?」
響「そんな悲しいこと思ってないよ」

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名無し92528号(プロフ) - すみません。ご指摘有難うございます (2021年5月18日 18時) (レス) id: 1c319a3b98 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無し92528号 | 作成日時:2021年5月18日 18時

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