スイートプリキュア (ページ4)

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スイートプリキュア1話前編3 ページ4

アフロディテ「ハミィ、必ず見つけてちょうだい。音楽を愛し、心にあの印を持ったもの達。伝説の戦士。プリキュアを」

一方人間界
響サイド

響「はっ、はっ！」
女子「いけいけー！」
響(私の名前は北條響。勉強はちょっと苦手だけど、スポーツは大得意！性格は負けず嫌いで、ちょっとおっちょこちょい)
響「えいっ！はっ、はっ！」

ゴールゾーンまで持ってきて

響「ここで決めなきゃ！女が廃る！ていっ！」
女子「きゃあー！」
響(いろんな運動がしたいから、部活は助っ人専門だけどね。それから、甘いものが大好き！)

奏、天音サイド
家庭科室
チーン！

奏・天音「「ウフッ」」
奏(私の名前は南野奏。スポーツはちょっと苦手だけど勉強とお菓子作りは大得意！自分では大人しい性格だと思ってるけど、みんなからは『奏と天音は怒らせたら誰よりも怖い』って言われるわ。失礼しちゃう)
天音(私の名前は宮本天音。スポーツも勉強も音楽もお菓子作りも全部得意！自分では優しい性格だと思ってるんだけど『天音と奏は怒らせたら誰よりも怖い』ってよく言われるわ。失礼しちゃうわよね)

ケーキを作り終え

部員全員『うわー！』
部員「悔しいけど奏と天音が作るお菓子は抜群よね」
部員「プロ並みの部長と互角に渡り合えるのは奏と天音だけだもんね」
奏「ちょっとみんな褒めすぎ。みんなのだってすごく美味しいじゃない。私お代わりしようかな？」
天音「そうよ。私と奏はただお菓子作りを楽しんでやってるだけなのに。あっ、私もお代わりしよっと」
奏・天音「「んっ？」」

響サイド

響「あはっ！あー…」
奏・天音「「響！」」
響「！？げえっ！？」
奏「何度注意したらわかるの！？今日は許さないわよ！」
天音「んもおー！響は来るたびに私と奏の作ったケーキをー！今日こそ許さないわよ！」
響「えへっ！あーむー。もう遅いよー」
奏・天音「「ひーびーきー！」」(怒)
部員「あーあー、また始まったよ。あの三人の喧嘩」

響達サイド

奏「勝手に食べるのやめてっていつも言ってるでしょ！？」
天音「それに勝手に食べられるとこっちも迷惑なのよ！」
響「どうせいつも余るんだからいいじゃない。少しくらいいいじゃない、ケチ」
奏「ケーチー？」
天音「なんですってー！」
響「じゃなきゃ石頭」
奏「石頭！？ちゃんと頼めば食べさせてあげるのに！」
天音「っー！もうっ！なんで勝手に食べるのよ！奏の言う通りに言ってくれれば分けたのに！」