お前らほんと大嫌い。 (ページ44)

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番外編『ブラック本丸』ページ44

それからこんのすけは私とまんばを連れあるゲートという前に来ていた。

こ｢では！刀剣男士様達に心を開いてもらえるよう頑張って下さいね！｣

A｢あ？！ちょっと待て！｣

こいつ……

A｢付いてこないのか？！｣

こ｢そんな！斬りつけられたら大変なので私めは避難しています！人間不信な者達なのでお気をつけください！！｣

A｢あ、おい！！！！｣

あんの狐野郎！！絶対死なす！←

姥｢俺なんかがあんたの初期刀なんかで良かったのか？｣

A｢あ？｣

もーう！どいつもこいつもめんどくせぇ！！

A｢私はお前に呼ばれた気がしたからお前を選んだ！！第一言ってしまえば一目惚れした刀だ！良くないわけないだろ！！俺はなぁ！！｣

姥｢っ…….｣

A｢貶したり貶されたりする奴をほっとけないしなによりお前じゃなきゃやなの！分かったか？！｣

姥｢あ、あぁ。｣

A｢おし、入るぞ。｣

私達は玄関らしき扉開けた。だが……

A｢頼もー！！｣

ｼｭｯ……

刀が飛んできた←

だがしかし！私は兄に剣術をこっぴどく鍛え上げられたためよけれた←( ･´ｰ･｀)ﾄﾞﾔｧ

A｢あぶね。誰や刀投げたのは！｣

？｢ﾁｯ｣

なんか舌打ちされた。なんか黒髪の男の子←そして短刀投げてきた←ってことは短刀なのか？本体が←

A｢おい、自分を投げてどうすんだ。もっと自分を大切にしろ。｣

？｢なっ？！俺らは審神者なんていらない！！どうせ……どうせまた！！！｣

あー、そか。裏切られたんだよな……ここにいる子達は……

A｢宣言する。私は審神者になるつもりはない←｣

姥｢は？！｣

？｢？！｣

A｢ただ、君たちがあまりにも酷い扱いをされてると聞いていてもたっても居られなくなった！私達がいる現世も斬ったり斬られたりの毎日だが、そんな兄弟と嫌でも離れ離れや痛めつけられてるのを黙って見ることしか出来ないというような状態を私は黙ってられないのでな！悪いか！クソがっ！！｣

？｢え、あ……｣

姥｢あ、主……｣

A｢お前らが、審神者をして欲しくないというなら私は君らを手入れなり本丸を正常化したら出ていこう。それに信用しろとも言わない。だが……｣

『傷ついてる奴を見てるのだけは私は許せない。』

？｢あ…うっ……｣

泣き出してしまった黒髪の男の子……

そんなに私が怖かったのか？←

嫌ぁ、すまん←