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☆25 ページ30

✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄

過去編




島原についてからというもの私は衝撃の事実に一くんと口論していた。






A「待て!聞いてねぇぞ!!」








斎「しょうがないだろう。今回は島原だ。女のあんたが芸妓の格好をして少しの間そいつらの酌をするという作戦だったはずだぞ。」








いやいや!聞いてないから!!何それ!皆なんで私にいつもいつも詳しい説明してくれないの!?!






丞「ま、まぁ。2人ともそろそろ準備して作戦を決行しましょう。」








( º言º)チッ







A「くそっ……あー、すみませーん。芸妓の服って借りられるか?」





芸「はい、万事心得ておりますゆえ。」






ま、マジか(;・∀・)







A「もうどうにでもなれ!!」







私は着替えるため芸妓さんに連れられて奥の部屋へと足を運んだのだった。









丞「Aさん、大丈夫でしょうか。」









斎「Aはやるときはきちんとやる奴だ、心配ないだろう。」







丞「それもそうですね。」








二人がこんな会話をしていたとは知らない←




・・・・・・・・・・・


A「うわ、似合わねぇな……」



着物は私の髪色の濁った赤に合わせて少し明るめの赤が特徴的で、少し黄色やら紫やらとグラデーションが施されてるものだ。








こんな綺麗なものを私が着て似合うわけがない!!









A「大丈夫か?これ……」







とりあえずあの二人に見せるか……









・・・・・・・・・・・・




丞/斎「………………」






ほら似合わなさ過ぎて二人フリーズしてるやん!?








無理やん!辞めよう!?丞君女装させよう!?!?←




A「よし、辞めよう。着替えてくる。」








丞「え?!ちょ、Aさん!?」







A「二人がフリーズするほど似合ってないならやらなければいいのだよ( -ω- `)フッ」









丞「い、いえ//似合ってないのではなくて!!」








ちょ、斎藤さんも何か言ってくださいよと言う丞君。









斎「見違えた……//」









え?







A「そ、そうか。だが、今日しか着ねぇからな!?」







少し照れたとは言わない、絶対言わせない←








そして島原での潜入調査は始まった。

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(プロフ) - 頑張ってください! (2023年4月27日 18時) (レス) id: a760817dfb (このIDを非表示/違反報告)
月村 - 応援してます!頑張ってください (2023年4月26日 6時) (レス) id: 4ea988f3c7 (このIDを非表示/違反報告)
- 応援してます! (2023年4月25日 16時) (レス) id: 4ea988f3c7 (このIDを非表示/違反報告)
月美 - 最高です! (2023年2月21日 5時) (レス) id: ace6e2681f (このIDを非表示/違反報告)
- 山崎君をお願いします!! (2017年12月1日 22時) (レス) id: f1f2e90f5d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にゃんみん | 作成日時:2017年10月28日 11時

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