お前らほんと大嫌い。 (ページ28)

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葉月君のやつ怒ると怖ぇからな……

命の危険を感じながらも葉月君を追い出した←

A｢さーてっと、今日は仕事何かなー。｣

薬｢大将働きすぎだ。今日は俺ら第二部隊で仕事を代わりにやるから寝とけ。｣

え、

A｢やだよ？！怒られるじゃん！！｣

骨｢主、そんな顔色悪いのに働いて倒れたりでもしたら元も子もないぞ！｣

あー、うちの子たちなんて優しいんでしょう！

じゃなくて！！

A｢ちゃんとご飯食べるし、大丈夫だって！｣

?｢大丈夫じゃありませんよ。｣

A｢わっ？！さ、山南さん！！｣

私の新選組での仲間は丞君に千鶴ちゃん、そして山南さんという３人がいる。

山｢Aさん、なんでもかんでも言うことを聞くって言うのはいい事ではありません。それに貴方は只でさえ身体が弱いんですから。少し、休んでください。土方君には私から言っておきますから……｣

そう、私はココ最近身体が可笑しくて薬研と町の医者に見てもらったところ身体がもともと弱かったらしく風邪をよく引いていたなとは思うがまさか最悪死に至るほどヤワだとは思ってもみなかった。

このことはを知ってるのは医療担当の丞君と山南さん、そしてウチの本丸の人達に山南さんが勝手に話してしまったウチの隊士上位三名の人たちだけだ。

A｢さ、山南さん！でも、私は大丈夫です！最近調子もいいですし！何より巡察ついでに兄様も探せますし！｣

もうここは譲れない。
兄を少しでも早く見つけ出したいという気持ちと新選組にいる限り自分の存在理由を感じていたいというただの自己満足にしかならないが、私は今までそうやって生きてきた。

独りは嫌だから………

山｢はぁ……全く貴方のそういう考えが茜くんにそっくりなんですから……いいでしょう。巡察はしても宜しいですが、それ以外は今日は休みなさい。後で山崎君に握り飯を持ってきてもらうのでそれもちゃんと食べるように。｣

A｢ありがとうございます！！｣

山南さんは、私の良き理解者であり。私と兄の…………

信頼する人なのだ。

(次に新キャラの設定です！)