お前らほんと大嫌い。 (ページ27)

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☆23 ページ27

葉｢Aさん、京都に視察に行っている、山下と夜兎から文が届きました。｣

夜兎と山下というのは残りの上位三名のうちの二人で、私の優秀な部下だ。

今は京都の方に私の本丸の第一部隊と一緒に部下の半数を連れて視察に行っている。

今回の視察は大掛かりで刀剣男士にも手伝って貰わないと死人がでる重役を任せてしまった二人には本当に申し訳ないと思う。

A｢ご苦労だったな。文はあとで見るとしよう。ところで葉月君、最近の様子はどうだ？｣

様子とは、三素美がいるなかの隊士達の状況だ。私はほとんど仕事が入るためあまり周りに気配りが出来ずあまり状況が把握出来ていない。なのでこうして葉月に色々聞いているのだ。

葉｢はい、最近の野史羽の動きは幹部達に向けられています。雪村君は貴方の誤解を解こうと必死になっていますが…….はぁ……｣

ま、待って？！なんでため息着いたの？！

傷つくよ！？前にもこれ言った気がするけど！！！

葉｢貴方が雪村君を守ろうとして罪を自分に着せるのが悪いのでしょう。おかげで味方も少ないじゃないですか。｣

どうするんですか、と目で訴えてくる葉月君。

A｢まぁ、なんとかなるだろ。とりあえず味方はウチの隊士の他にこの新選組では3人もいるんだしな。｣

葉｢そういう考えがあまいんですよ……｣

はい、すみません。と謝るのもなんか違う気がしたからとりあえず笑っといたら説教された……

解せぬ←

薬｢大将、俺らは今日から二人護衛に着くからな？｣

A｢いいよ、しなくて｣

骨｢ダメだ、いい加減今の状況を理解してくれ←｣

失礼な！してるよ？！あれだろ、裏切られて味方が少ないってだけだろ？！

博｢主バカだばいね。｣

博多に馬鹿って言われたー。

A｢へいへい、で？今日は誰が護衛担当なの？｣

薬／骨｢俺だ。｣

A｢( *o* )｣

ま、マジか(；・∀・)

今日は嵐の予感←

葉｢では、俺はとりあえず山崎さんのとこ行って貴方の状況とか話してくるんで。後、飯しっかり食ってくださいよ。顔色悪いですから。｣

A｢えー、めんど((葉｢え？石炭食いたい？｣あー！なんだかみっちゃんのご飯食べたくなってきたなー！！！｣

あ、危ねぇ……