今日:32 hit、昨日:21 hit、合計:15,600 hit
小｜中｜大
・ ページ35
彼のことは見えなくなっちゃうかもしれないけど、
『(窓側一番後ろとか最強すぎ)』
そう思いながら新しい席に腰をおろす
『(隣まだ来てない)』
誰だろうとるんるんしながら待っていた
「隣宜しくね」
『うん！宜しくね、』
第一印象って大切だし
明るく返事をしようと顔を上げると
『吉澤くん、』
吉澤｢Aちゃん、宜しく｣
そう言って微笑んだ彼
ん？
今私に向かって笑った？
ちっちゃい笑顔だったけど
今まで眺めていた笑顔が
自分に向けられるとちょっと、
心臓もたないかもです、、
『宜しくね、！』
自分が今できる最大限の笑顔で挨拶を返す
要人｢ははっ笑｣
『え？』
要人｢顔真っ赤、笑｣
今はまだ私だけが照れてるけど
お互いがお互いを想って
顔を赤くするのは
もう少し先のお話
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 75人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：水瀬 | 作成日時：2022年9月11日 10時
