第１８４話 ページ46
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「とっ…」
ふわりと降り立った場所は､海軍本部の真ん前｡
突然現れた私達にびっくりしたのか､数人の海兵達が武器をこちらに向ける｡
……そんな事より⬅
「なんか服ちっさい気がする｡」
「奇遇だな､俺もだ｡てかマジでちっせえ｡」
エトを見て､思わず吹き出してしまった｡
「プッ…アッハハハハ！！エトやばい！！服小さすぎぃ！！」
「そう言うお前もやべえから！！」
二人でゲラゲラ笑っていると､いつの間にか沢山の海兵に囲まれていた｡
見たことない人しかいない｡
私達がいない間に増えたんだね｡
「一体なんの騒ぎだい〜？」
「ボルサリーノ大将！」
聞いたことのある声｡
間違えるはずがない｡
「ボルさん？」
「ん〜……？」
ボルさんは暫く固まった後､私達の顔をマジマジと見つめてきた｡
「Aにエトかい〜？」
「そうですよ！」
こりゃ驚いた〜と言いながら､肩にかけていたコートを私達にかける｡
「仮にも女の子なんだからね〜｡」
ありがとうございますと言いながら､ボルさんに着いていく｡
「あれから4年も経っていたら､美男美女にもなるよね〜｡それにA､鬼人化解けたんだね〜｡」
「「……４年？！」」
あっちに一日も居なかったのに､こっちは４年も経ってるだなんて…
４年分体も成長してる｡
そりゃ服も小さくなるわ⬅
「先ずはセンゴクさんに挨拶行かないとね〜｡」
「A！！エトワール！！」
少しだけ皺が増えたかな？
白髪も増えたかも｡
「お久しぶりです…っていう感覚はないんですけどね｡」
「そうだな｡だが実際４年経っている｡疲れてるだろう？今日はゆっくり休んで…」
「A､エトワールぅ！！」
センゴクさんの言葉を遮って来たのはアズさん達｡
「おかえりぃ！！」
私達を力強く抱き締めてくる｡
「よく帰ってきたな｡」
「二人とも…大きくなったね…」
その後も続々と知り合いが私達のところへやって来た｡
海軍での訓練も終わり｡
私は今日はゆっくりして､明日ここを発つことにした｡
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リツ(プロフ) - 酒恋女さん» そんなにですか！！ご愛読ありがとうございます！この小説を読んでくれるってだけで嬉しいです！これからも応援よろしくお願いします！ (2018年3月22日 7時) (
レス) id: 14d43f0686 (このIDを非表示/違反報告)
酒恋女 - リツさん！！！！！！！すっごく感動しました！！！！もう"ひまわりな君へ"を読むとき、片手からティッシュが離れませんでした！！！！！！！これからも更新を楽しみにしています！アンとえと！！！！頑張れ！！！！ (2018年3月22日 0時) (レス) id: 39f73519ea (このIDを非表示/違反報告)
リツ(プロフ) - 三村友里亜さん» 嬉しいお言葉！励みになります！ありがとうございます､頑張ります！ (2018年3月7日 21時) (レス) id: 14d43f0686 (このIDを非表示/違反報告)
三村友里亜(プロフ) - 毎回楽しんで読ませてもらってます！これからも頑張ってください！ (2018年3月7日 21時) (レス) id: c7ded62622 (このIDを非表示/違反報告)
リツ(プロフ) - miチョコさん» コメントありがとうございます！頑張ります！ (2018年2月22日 7時) (レス) id: 14d43f0686 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リツ | 作成日時：2018年1月13日 23時
