#83 ページ36
side 大吾
大吾｢えっと、これと、これと、それとこれやな｣
あ｢荷物多ない？｣
大吾｢普通やろ、｣
あ｢あー、また服決めなあかん。｣
ピーンポーン
丈一郎｢はーい。｣
お、届いたかな
丈一郎｢大吾ー、荷物やでー｣
大吾｢ありがと〜。｣
あ｢何買ったん？｣
大吾｢じゃじゃーん！｣
Aの好きなブランドの服買ったで！
あ｢え、ウチの好きなブランドや、｣
大吾｢体育大会おつかれさん。｣
あ｢これ、ウチが貰ってええの？｣
大吾｢Aに似合うかな思って買ってん｣
ピーンポーン
丈一郎｢もー！多いて！｣
俺じゃないな…
丈一郎｢ん、A。｣
あ｢さんきゅー、｣
大吾｢何買ってん？｣
あ｢開けるから待ってやー｣
ビリビリ
あ｢ん、出来た｣
大吾｢え?!｣
あ｢大吾もおつかれ。｣
大吾｢ありがとーーー！！｣
ｷﾞｭｰ
あ｢苦しいから笑｣
大吾｢やって、嬉しいねんもん！｣
あ｢考えること同じやったね笑｣
大吾｢せやね笑｣
ピーンポーン
｢｢ん？｣｣
あ｢ウチもう買ってへんよ｣
大吾｢俺も、｣
ドンッ
え、なになに
廉｢Aはどこじゃおらぁぁあ！｣
あ｢れ、ん、｣
和也｢お前なにしてんねん!!｣
謙杜｢人の家勝手に入ってんじゃねーよ！｣
廉｢うっさいなー！Aを出せや！｣
丈一郎｢いててて。ごめんやけどAはあげへんで。｣
廉｢はぁ？Aは俺の女やぞ、返さんかい！｣
大吾｢A、隠れて。｣
あ｢うん、｣
ガチャ
廉｢おー、ここやここや、Aの部屋やな、｣
大吾｢なんの用やねん。｣
廉｢あれ？なんで男がおんねん。｣
大吾｢Aは俺の女やから、近寄らんといてや。｣
廉｢は？笑 俺のや言うとるやろ！｣
大吾｢それは昔やろ。今は俺のやねん！｣
流星｢ただいま？え、｣
駿佑｢丈くん?!｣
廉｢んなら、力づくで奪ったるわ。｣
大吾｢なめんなよ？俺がトップやぞ。｣
廉｢弱そうやんけ笑 なぁ、Aﾁｬﾝ。｣
バサッ
あ｢っ！｣
大吾｢近づくな言うとんねん！！｣
ﾄﾞｶｯ
廉｢もー、殴らんといてやー。｣
ﾎﾞｺｯ
大吾｢っ、｣
流星｢大ちゃん！A！｣
廉｢まだ仲間おったん？笑｣
恭平｢もー、うっさいでー｣
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作者名：マスカット＼(卍ω卍)／ | 作成日時：2020年2月9日 17時
