#81 ページ34
side 恭平
流星君に呼ばれたー
流星｢Aのとこおってくれへん？｣
恭平｢俺が？｣
流星｢お願い！A、今日な体調良くないねん。｣
恭平｢まじで?!｣
流星｢やから、居ったって。｣
恭平｢了解っす。｣
やから、おんぶされてたんか
大吾君知ってんのかな？
恭平｢おーい。Aー。｣
あ｢…なに、｣
恭平｢流星君に頼まれてん。｣
あ｢なにを、｣
恭平｢体調大丈夫なん？｣
あ｢別に悪くないで、｣
恭平｢心配してんねんけど、｣
あ｢せんでええし。｣
なんやねん
心配してんのに
流星君嘘ついてんちゃう
あ｢っ、きょう、へい。｣
恭平｢え、A?!｣
あ｢お腹痛いっ、｣
恭平｢ちょ、ごめんやで。｣
保健室、保健室、
ガラガラ
ﾎﾟｽｯ
恭平｢大丈夫か？｣
あ｢ごめん、ありがと、｣
恭平｢体調悪いやんけ、｣
あ｢お腹痛いだけ、｣
恭平｢あぁ、(察し)｣
あ｢もう、大丈夫。戻る。｣
恭平｢トイレ行かなダメやで。｣
あ｢行ってくる。｣
恭平｢じゃ、俺戻るな。｣
女子って大変やな、
大吾｢あれ？Aどこいってん。｣
あ、大吾君や。
恭平｢だいg｣
流星｢キョロちゃん！｣
恭平｢流星君?!｣
また連行された
流星｢Aな、その、女の子の日らしいねん。｣
恭平｢やっぱり？｣
流星｢で、大ちゃんには言わんで欲しいねんて。｣
恭平｢でも、彼氏やん。｣
流星｢Aなりに考えてんねんやろ。｣
言った方がええ気がするけど…
流星｢イライラしとるけど普段通りに接してあげてな？｣
恭平｢了解っす、｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：マスカット＼(卍ω卍)／ | 作成日時：2020年2月9日 17時
