幼馴染みは対象外 (ページ42)

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幼馴染み_40 ページ42

EW「それでビニがさ～」

『ははっ笑まってそれはやばい笑』

学校での話とかお互いにしあってたら
あっという間に帰る時間で
ドンミンオッパは家の前まで送ってくれた

EW「最近ずっとこんな風に会ってるのに
すぐ会いたくなっちゃうなぁ」

なんて冗談なのか何なのか分かんない一言を
ドンミンオッパは最近よく発する

『ごめんけどドンミンオッパの気持ちには…っ』
なんてふざけると
笑いながらビニに怒られるもんね笑って

MB「…おかえり」

『うわっ！まだ家にいたの？！』
MB「留守番するって言ったもん」

そう言って私の手首を軽く握る
EW「んじゃ、僕は帰るね！またね^^」

ドンミンオッパの後ろ姿を見送って
後ろを向けばぎゅってビニオッパに抱きしめられた

『へ…』

MB「なんか最近独占欲強いっぽい…ごめんね」
そう言いながらぎゅぅっと力強めるから

『痛いよ』
そう言えばごめんって言いながら離してくれた

SH「イチャイチャすんな」
また扉から出てきたサナにビックリした

『また泊まる気？』

SH「ビニヒョンがAに変なことしたら
俺がヒョン達に怒られるもん。だからA護衛隊的な感じで泊まるの」

『…そ』
不覚にもドキッとした自分を殴りたい
まだ完全には吹っ切れてないなぁ自分

『とりあえず中入ろ！』

.
.

.

JN「あ、おかえり」

『あれ、デートって言ってたからてっきり遅くまで帰ってこないのかと』

JN「彼女の家少し厳しいからね。結婚する為にはそういう所きっちりしないとなって」

SH「え、ヒョン結婚まで考えてるんすか」
サナと同じようにビニオッパも私も驚いて目を見開く

JN「うん。結婚は早いにこしたことないし。視野に入れるくらいならさ」
なんて将来の事を真剣に考えてるオッパが少しかっこよかった

『そっかぁ、オッパも結婚ねぇ…』

JN「ドンミンはちゃんとAを暗くなる前に帰してくれたから出来る子だね」

なんて話をしてたら

RK「ただいまー」

『あ、１番暗くなる前に帰さなそう人が帰ってきた』
ミニョクオッパが帰ってきた

RK「ばーか。ジヌヒョンがうるさいんだもん。
まだ一緒にいたくても帰さなきゃね」

MB「それが男だもんな」

SH「へ～」

『サナの経験値が10上がった』

SH「うっせ」

JN「ん、今日は俺が飯作ったぞー！
多分美味しい」

MB「ヒョンの多分は怖い」

『それな』
なんて言ってたけど食べてみると案外美味しかったから皆ビックリしてた