幼馴染み MB_38 ページ40
「ビニオッパ…」
『A…?どうした?』
目の前には気恥ずかしそうに下を向きながら
俺を呼ぶAの姿
「っ…」
何も言わずに抱き着いてきて…
『っ/ど、どうした?』
「……オッパ…私ね……」
『う、うん…』
顔を真っ赤にして俺の顔を見つめるAに
理性を保つので必死で…
「わ、わたし…ね……?」
『…うん…』
『オッパの事が____』
SH「なーんでここで寝てんだよっ!」
『いった!!!!』
は?!夢?!?!今の事全部夢?!?!?!?!
『お、お前……今いいところだったんだぞ…』
SH「は、何。変態な夢でも見てたの?きっもーい」
『違うし!』
SH「つかなんでここで寝てんの?」
『お前はリビングで寝てたし、Aがいいって…』
一応抱き着いても…拒まれなかったし……
『あー…』
SH「…はぁ…あ、Aおはよ」
「んーーーっ……おあようシャナ、ビニオッパ」
『寝起きー…』
SH「お前腹見えてる」
「別サナたちだしいーじゃん…」
『ダメだよー仮にも俺は、Aの事好きなのに…』
SH「…っ……ん〜…うん、俺も年頃だし…?」
「二人ともへんたーい」
そう言いながら部屋を出ていったA
SH「あー!!俺もヒョンみたいにさらけ出してぇ…」
『さんざん幼馴染みは有り得ないを説き続けたもんな』
SH「最悪…昔の俺恨むし…」
『まーまー…Aは…さ、うん…あれだし』
SH「何」
『んーん、ご飯食べいこ』
.
.
.
『おはよー』
SH「はよーう」
「あ、ドンミンオッパ、んじゃ…ビニオッパ達きたから…うん、分かった。お昼ね、はーい…うん(笑)またね」
RK「なーにー?休日だからってドンミンヒョンとデェトォ?」
「お前もだろーがリア充」
JN「実は俺も今日はデートなのだー!」
「え、オッパ彼女いたの?!」
JN「まあ、2年目くらいかな」
『え?!ヒョンいたんすか…』
『…ってかまって?ドンミンとデデデデデデート…?』
「…ふふ」
うわ…終わった
SH「あからさまに終わったみたいな顔しないでよ…」
『まぁ…ミニョクたちもいねぇし…2人で出かけるか…?』
SH「…むやみに外でたら傷口開くよ」
『…わかったよぉ…家ね』
「お、留守番してくれるの?」
『おう』
ありがとー!
そう笑うAを見て
何だか寂しいなって
ドンミン…いいなぁ…
彼氏ならこれ以上の笑顔見れちゃうもんね
…俺こんなやつだったっけ?
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川村の前歯(プロフ) - 更新まってます〜 (2021年3月19日 1時) (レス) id: fe03ad5dcf (このIDを非表示/違反報告)
ハラ(プロフ) - 更新ずっとまってます! (2018年2月22日 3時) (レス) id: c1be507b93 (このIDを非表示/違反報告)
月 - とっても面白いです!ぜひ続きが読みたいです(笑) (2017年6月23日 10時) (レス) id: 6a40c393b0 (このIDを非表示/違反報告)
☆ : { まちゅワカメ .。(プロフ) - aikonさん» ありがとうございますー!!!頑張ってまいります!! (2017年1月20日 18時) (レス) id: e482badb3b (このIDを非表示/違反報告)
aikon(プロフ) - 受験頑張ってください!更新待ってますね!ふぁいてぃん(o^^o) (2017年1月19日 23時) (レス) id: 759a1bc08d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆ : { まちゅワカメ .。 | 作成日時:2016年4月14日 1時