幼 馴 染 み は 対 象 外

幼馴染み 23_SH ページ24

車に乗ってからすぐ、Aから借りたイヤホンをつけて
最近お気に入りの曲を聴きながら寝ようと思い横を向いた



窓の外はいい天気で皆楽しそうに休日を過ごしてる。

『(眩しいな…)』


目を瞑るけどなかなか寝付けなくて、
流れてくる曲を口ずさんでた



きっと周りにはうるさくて聴こえてないだろうし
まずほぼ声出してないし


『(…眠くなってきたな)』

そう思って寝ようと目を閉じあともう少しで寝れる
いい所で邪魔が入った



MB「ほんと？！やった！！！！！」

…ビニヒョン…

『ビニヒョンうっさい！！』

そう言いながら体を起こしビニヒョンを睨むと
MB「あらあラサナくん起こして申し訳ないねっ♪」


『…は？』
いつにもまして上機嫌なビニヒョン。

そして



見たことないくらい赤くなってるA

…何が……起こった？



Me「あ、サナおはよ！」

『…何があったの？』



Me「？！いや！何も無いよ〜！！」


…こいつ嘘ヘタやな…←

とりあえず眠気は覚めちゃったから
みんなの会話を聞いてようかな



.

.


ビニヒョンはテンション上がり過ぎて眠ってしまった。

Me「このまんまビニオッパ置いてく？」

JN「熱中症で死 ぬから辞めとけ」

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