イ「11話ですよ」ヤンデレ注意 ページ15
イェメリアスside
俺はその夜、いつもは来るはずの眠気が、今日は来なかったから、違反ではあるが、寮を出て、1人でぶらぶらと歩いていた。
ふと、スリザリン寮の入口である所にたどり着いたので、今日いた子の真似をして合い言葉を
唱えたら開いてしまった。
そっと入ると、血みどろ男爵がいて、驚きで声を上げそうになったが、何とか防げた。
若干見えるくらいの所を通ったが、全く気づかれなかった。
血みどろ男爵は目が悪いのか...。
そんな変なことを考えつつ、誰かが起きていると行けないと思い、地下へ続く階段を静かに降りた。
『〜だよね』
耳を澄ますと、俺の大好きな先輩の声が聞こえたので、半ば気がはやりながらゆっくりと降りて、影から見てみると。
俺の憎むべき人がいた。
そう、マルフォイ先輩だ。
何かにつけては夢主先輩と一緒にいるので俺は気に食わない。
俺だけの先輩なのに...
どうして俺たちの仲を阻もうとするんだ
もしや、マルフォイ先輩も夢主先輩のことが好きなのか？
そうだとしたら早めに消さなければ。
余計なものは芽が出る前に摘み取らなければいけない。
確かにあの人は女子に人気がある。
だが、今はそんなこと関係ない。大事なのは夢主先輩がどう思ってくれているのか、という所。
これからはもっとアピールしていかないと。
俺だけの先輩にする為に。
他のやつのものになる前にケリをつける。
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*
イェメリアス君病みましたね(´−｀)
苦手な人は注意してください。これからどんどん闇が深くなります(多分)
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HARIBO×GUMI(プロフ) - フォイフォイさん» ありがとうございます！応援コメント嬉しいです。これからも沢山ふぉいと絡ませていきます！これからもよろしくお願いします！ (2018年11月30日 23時) (
レス) id: 08484e3a63 (このIDを非表示/違反報告)
フォイフォイ - 凄く面白いです！これからも頑張ってください！！続き楽しみにしてます！フォイとの絡みが特に最高ですwww (2018年11月26日 21時) (レス) id: 0bb549d9d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HARIBO×GUMI | 作成日時：2017年11月25日 10時
