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藤井「俺の家でデート、たのしい？」
「...まあ。
それより...近いです」
藤井「ん？
ぬくぬくやろ？」
「暑いです」
藤井「あ、敬語」
「はあ...」
藤井「そんなため息つかんといて〜や(笑)
切なくなるわぁ」
「あぁ！つよく抱かないでください！
はーなーしーてー！」
藤井「子供みたいで可愛い」
「へ？」
藤井「アホみたいな顔してる」
「んもうっ！」
藤井「あ、起こった。可愛い」
「...」
藤井「なあ、Aはさ、望のこと好きなん？」
「望？」
藤井「おん」
「なんで？」
藤井「やって、いっつも望と一緒やろ？
登下校も仲良さそうやし
俺にはあんまり笑わへんのに望とは楽しそうに笑ってるし
...俺に見せんもんばっか」
「...望は、好きでした。
やけど、今は友達として好きって感じで、恋愛感情はないです
望とは長いからうちの全てをさらけ出してもいいかな？って
やから、特別扱いとかそんなんしてないです」
藤井「...ふふっ、安心した」
「安心？」
藤井「おん。
チャンスあるなーってさ」
「チャンス？」
藤井「はあ...ほんと何もわかってないやつやな」
「キャッ！」
藤井さんはため息をつくと、
床ドンをしてきた
藤井「こうでもせんと、何もわからんの？」
「藤井...さんっ」
藤井「もう、俺はAの事好きってこと！｣
「...へ？」
藤井「返事は、考えたあとでええから。
今日考えてほしい。もう帰ろっか」
藤井さんはいつもの雰囲気に戻ったけど
私の中のもやもやは暴れるばかり
「わ、わかりました」
藤井「...じゃあな」
「また....」
藤井さんの家を出ると外はまだ
太陽が明るく照らしていた。
こんなん私一人が抱え込むってしんどいよ
...望ん家、行こうかな
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蘭奈 - めっちゃ面白かった、続き楽しみにしてますっ (2019年1月3日 17時) (
レス) id: 9455d0f90d (このIDを非表示/違反報告)
★ - 7【いや、俺ん中では列記とした料理】→歴とした、 13【熱測って。】→計って、 19【よしっらプラン考えるぞ】→「ら」いらない、 20【あ、起こった。】→怒った だと思います。 (2018年3月11日 18時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルパン2 | 作成日時：2018年1月14日 18時
