おとしもの。 【青】

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N side








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...引き受けたものの







「あいつどこやねん」







流星、休み疑惑

休んでたらタダじゃ置かんぞ？









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「あ！照史！」






桐山「先生まで言え！どうしたん？」






「流星どこ？」






桐山「あぁ、保健室に居る

寝てるんちゃう？

あいつ現代文と世界史の時はサボるからな」







「やっぱ照史は頼れるな！じゃ！」






桐山「先生まで言え！まったくもう...」







保健室に向かうと案の定寝ている流星がいた

俺が叩き起こすとなんやねんといいながら

こっちに体を向けてくる









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「それはこっちのセリフやわ

もう、探したんやぞ」





藤井「俺を？」





「おん」





藤井「なんで？」







「明後日 10時からAが遊びたいって」







藤井「えぇ！？ええの！？ほんまに！？」







おもちゃもらった子供か。
目キラッキラやねんけど








「Aが誘う勇気ないからって俺に頼んできたの」






藤井「ついにデートか..よしっらプラン考えるぞ」







「頑張れ〜」





藤井「いや、望もやで」






「...は？おれ？なんでなん」






藤井「やって、幼馴染やから好みとかわかるやろ？」






「んまぁ...」





藤井「色々知りたいからさ。ほな、今日放課後な」







「...はいはい」









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「って、話になった」







A「それ別に私に言わんくてもよかったよな？」





「いや、俺が話したい気分やった」






A「そっ。 あ、次実験やで」






「やべ、一式忘れた」





A「ドンマイ」






「めんどくさくなったから保健室行くわ〜」









...あれっ、俺流星と同じやん.....

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