【 23 】 ページ24
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「んんっ！...濱田、さん？」
濱田「ごめん、綺麗すぎて、我慢出来んかった」
唇にはまだ感触がある。
キス、しちゃったん...だよね
「あ、あの！」
濱田「なあ！あんさ、高城さんのこと、愛してるんやけど...どうしたらええかな」
「...」
濱田「高城さん。こんな僕でよかったら、お付き合いしませんか？」
「...私も、濱田さんのこと好きです。前から。」
濱田「...じゃあ今から、俺の、彼女やな」
沈黙が続く。
あまりの急な出来事に頭が追いついていないみたい。
私から、言いたかった。なんてね
濱田「A、ムスッとしとる」
「やって、私から言いたかったって、思って」
濱田「そんな事ですねてるん！？待って、めっちゃ可愛い」
「...敬語、とってええ？」
濱田「彼女やねんから、当たり前やろ。」
「んー、なんて呼べばええ？」
濱田「...崇裕、とか？」
「じゃあ、そうする！」
濱田「俺は、Aって呼ぶわ」
「さっき呼んでたよ」
濱田「あれ？ほんま？..って、もう23時やん！
よーしA！走って帰んで！」
「もうちょっとここに居りたい」
濱田「...しゃあないな。俺も一緒におるから」
「...ねえ、私濱田さん...崇裕に、ずっと嫌われとるって思ってた」
濱田「ほんま？
あー、流星の家に行った時やろ？
俺な、Aに一目惚れしてん。それを流星に相談したらな、
それ、好きってことやでって言われて意識してもうて」
「だから堅かったんや...はず、ずっと勘違いしとったなんて...」
男らしくて、優しくてだけど抜けてるどうしようもない彼は
私の彼氏になりました___
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しらたま(プロフ) - はじめまして！全部読みました！すっごい面白かったです…！これからも応援してます頑張ってください(*'▽')やすらぎ女子の方も読ませていただいていますがコメント投稿できなかったのでこちらに書きました！ (2017年8月27日 21時) (
レス) id: 3f06c9748e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルパン2 | 作成日時：2017年8月24日 19時
