{銀魂}神威×主 人間関係最強娘

34 神威side ページ8

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闘いも終盤になってきた時
聞いたこともない
Aの声が聞こえてきた

A「貴方はなんで私を捨てた！

なんで私が千鳥の艦長に
なっちゃいけないの！」

Aが本気で怒ってた。

残っていた奴等を適当に片付けて振り返る。

A「ねぇ！ 答えてよ！

私は！ あの時まで
おねーちゃんの事ずっと家族だと
思ってたんだよ！」


家族。

俺も昔は信じてた。

でも
たった一回の間違いで崩壊した


間違えたのは俺じゃない。
あのハゲ親父だ


….思い出したくもなかったけど


ともかく、Aにもそういう過去があるらしい。


人に言えないような
聞かれたくないような

A「分かんない….
分かんないよ！

いいから答えろよ！」




陸奥「おまんに答える事なんて
全くとして無いきに」

Aの姉….陸奥だっけ？
は、そう言った。

結構、酷い事言ってるよネ


当たり前だけど
Aは更にキレたみたいで


プツン＿＿＿＿

感じたのは鋭い殺気と
覚醒の香りと血の香り

ヤバイかもネ

A「アハハ….
そうか….そうだよね….


だって、殺すだけだもんね….

だって、どっちかが死ねば
終わるもんね….」





大好きなAを





助けないと

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