友梨奈に甘えまくる、瑞穂の苦手な事 ページ17
『今なら詩織時間少しあるからこっちきていいか聞いてるけど、少し来てもらう？』『来てもらおう。』『わかった。呼ぶね。』『夢の歯を見てくれる先生がきてくれるからね。』「うん。」『怒らないでもらえるように頼んでるからね。』「友梨奈ちゃん抱っこ。」『わかった。』『いいよ。』『夢甘えん坊だね。なにも持ってないからお口アーンってしてみる？』「しない。」『そうなんだ。』「友梨奈ちゃん私お病気なの？」『なんで？』「お姉ちゃんと話してたから」『検査とか受けなきゃ病気なのかわからないのごめんね。』『検査受ける時一緒に家族が着いてこれる所に瑞穂と一緒に着いていくし、そんな怖いことしないからね。』詩織きたよ。『詩織って今夢ぐらいの年齢の患者さん持ってたっけ？』『2、3人の患者さん持ってるよ。』『夢やっぱり精神年齢幼いかな？少し他の子と比べたら遅いかもだけど、自閉症とは断定できないかなって感じだと思うよ。』『夢私が少し怒ると美波に甘えに行くんだよね。』『そろそろ夢ちゃんと話そうかな夢ちゃん初めまして、佐藤詩織って言います！一応歯医者さんだよ。』『夢ちゃんお口開けるのこわい？』「こわい。」『そっか瑞穂毎日夜だけでも歯磨きのお手伝いしてあげて。』『お口あけるの苦手なの減らしたほうが夢ちゃんのためだよ。』『うん』『わかった夢小学生で健康診断あるから色々不安なんだよね。』『今日は、歯医者さんに慣れてもらおうかなって思ってるよ。』『友梨奈の抱っこの間に、瑞穂に歯を見せてもらおうかな。『夢ちゃんが怖がらずに、受けるために、瑞穂歯医者苦手なの知ってるけど、頑張ろうね。』
『瑞穂ベッドに横になってくれる？』『わかった。』『お口見る時に、鏡入るから動かないようにね。』『嫌。怒るもん。』『怒らないから。』『瑞穂大きいお口でアーンしてね。』『うん。』『虫歯みたいなのあるから、歯詳しく見るよ。歯少しガリガリ音するけど、あまり痛くないからね。』『嫌』と号泣して、詩織が少し止める。『瑞穂どうしたの？』詩織怖いと大絶叫して美波を呼ぶことに。美波が来て『瑞穂は、歯医者が苦手で、小学生ぐらいから嫌がってたような記憶があるよ。虫歯の疑いで歯医者行ってという紙をもらっても、大泣きしてたような。瑞穂私いるから甘えてね。』『大丈夫だよ。暴れても怒らないからね。)と詩織が言ってくれたが、大泣きしていたので、『瑞穂に嫌な思い出作った人ここにいないからね。』
続く
続く
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作者名：りりな | 作成日時：2023年12月12日 14時
