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7話 ページ8

私は冬休みに突入した

寮と学校は閑散としていて、人に会うのは先生くらいだった

私は毎日のように森へ行った

もう笛がなくてもランヴィは私のところへ来てくれるようになった

たくさんの魔法動物と仲良くなって私は友達ができたようだった


「ピケットー?おーい」


今日はボウトラックル、もとい、ピケット(私が名付けた)の住処の木へお邪魔しています。

ピケットの住処は湖に面しているから見晴らしがいい。

隠れるなら私の背後にある森くらいだ


「ピケット!食べ物持ってきたよ」


そういうとすぐさま私の手に乗って喜んだ


「はぁ...食べ物につられないでよ、、、」


手に乗って喜んだのもつかの間。

ピケットは何かを感じ私の手から自分の住処へ戻り、森の奥を警戒していた

それは”誰かいる”ことを教えてくれた


私はゆっくりと不自然なく腕から手に杖を滑り込ませて杖を握った


「アクシオ!!!!」


そこにいる隠れるのがへたくそな人を魔法でこちらまで引き寄せた


?「わ、わああああぁぁあぁあぁぁぁぁ!!!!!」


その人に見覚えがあった

そうだこの人は


「入学式の日、講堂で魔法動物を隠れて出してた人。」

?「へ?」


私は彼を空中に留まらせた


「で、何してるのこんなところで。場合によってはオブリビエイトするけど」


私がここで魔法動物と仲良くしているのはあまり知られたくない

ここは私が唯一安心できる場所で、素でいられる場所だ


?「待って待って!誤解だよ!」


”ぼ、僕はダンブルドア先生に一人じゃ大変だから、き、君も一緒にみてやってくれって頼まれたんだ!”と言った


?「僕の名前はニュート・スキャマンダー。君と同い年で同じハッフルパフだよ」


彼はニュートといった。その名前に聞き覚えがある。


「(あぁダンブルドア先生が言っていた魔法動物好きの...)」


あのダンブルドア先生がこの私に人を寄こすんだ。彼なりの考えがあるのだろう

多分なんにも考えていないのが落ちなんだろうけど。


「私はサラ。サラ・リートン。よろしくスキャマンダ―さん」


彼を地面に降ろすと


ニュート「ニュートでいいよ、よろしく、サラ」


そう手を差し出した


「じゃあよろしくニュート」


これが彼と私と


「ピケット、さりげなく一緒に握手しないの」


彼とピケットとの出会いだ。

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ヨゾラ(プロフ) - はじめまして!!更新楽しみにしてます!頑張ってください!応援してます!! (2月8日 21時) (レス) @page21 id: 401cbb9823 (このIDを非表示/違反報告)
リサ - こんばんわ!この作品はとてももおもしろいですね。続きが楽しみです❣️これからも頑張ってください! (9月18日 20時) (レス) id: ebda27dca2 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(プロフ) - 花音さん» 応援ありがとうございます…!最近ニュート推し熱が再熱してきたので相変わらず更新は遅いですが、ボチボチ頑張ります…! (2020年12月9日 23時) (レス) id: f7c2c30756 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - 初めまして♪続きがとても気になります( ;`Д´)これからも応援してます(^○^) (2020年12月3日 1時) (レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(プロフ) - ゆなさん» あくまで私の若いダンブルドアの妄想で書いているのでご理解ください…。 (2019年6月30日 10時) (レス) id: 5715002957 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜雪 | 作成日時:2018年12月7日 17時

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