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4話 ページ5

ダンブルドア「おはよう!よく眠れたかい?」

「おかげさまで」


昨日の手紙のせいで一睡もできなかった


ダンブルドア「まぁさ、珈琲でもどうぞ」


椅子に座って私とダンブルドア先生の面談が始まった


「どうして私の名前を知っているんですか」


始まって1分と経たず、私は率直に聞いた


ダンブルドア「...ククク、君のその性格は母親譲りのようだね」


笑いながらダンブルドア先生は珈琲に口をつけた


ダンブルドア「どうやら君には手短に話した方がよさそうだ。実は君のご両親と僕は古くからの友人なんだよ」


”その証拠がこれ”そう渡してきたのは一枚の写真だった

仲がよさそうに私の両親と並んでいるのは若き日のダンブルドア先生だった


ダンブルドア「君のご両親が亡くなってすぐ一通の手紙が届いた。きっと死ぬことを悟ったから君を私に託した。手紙にはこう書いてあったよ。”組み分け帽子の時、どこの寮にも選ばれることがなかった子は私たちの娘だ。どうか助けてやってほしい”ってね。まさか本当に組み分け帽子に選ばれないなんてびっくりしたよ!」

「じゃあ、私の本名を知っているのは...」

ダンブルドア「そう、君のご両親が教えてくれた。君はもう魔法は使える?」

「ある程度は」


ダンブルドア「さすが彼らの子供だ!僕が教えることなんてないんじゃないかな笑」


そうふざけて言うのがこの人の特徴らしい


ダンブルドア「君がA・リリックであることは君が信頼できると思った人にだけ話すことにしてくれ。君はかなり慎重だ。それに昨日あんなに怖い先生たちに囲まれたのに君は怯えもせず、肝が据わっていたのが見て取れる。だからそこらへんは任せたよ」

「わかりました」

ダンブルドア「じゃあとりあえず...学校外案内といこうか!」


急に移動魔法を使わないでくれ、と言いたいがそれが彼のやり方なのだろう

私はダンブルドア先生についていき学校外の森へと連れ出された

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ヨゾラ(プロフ) - はじめまして!!更新楽しみにしてます!頑張ってください!応援してます!! (2月8日 21時) (レス) @page21 id: 401cbb9823 (このIDを非表示/違反報告)
リサ - こんばんわ!この作品はとてももおもしろいですね。続きが楽しみです❣️これからも頑張ってください! (9月18日 20時) (レス) id: ebda27dca2 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(プロフ) - 花音さん» 応援ありがとうございます…!最近ニュート推し熱が再熱してきたので相変わらず更新は遅いですが、ボチボチ頑張ります…! (2020年12月9日 23時) (レス) id: f7c2c30756 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - 初めまして♪続きがとても気になります( ;`Д´)これからも応援してます(^○^) (2020年12月3日 1時) (レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(プロフ) - ゆなさん» あくまで私の若いダンブルドアの妄想で書いているのでご理解ください…。 (2019年6月30日 10時) (レス) id: 5715002957 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜雪 | 作成日時:2018年12月7日 17時

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