2話 ページ3
帽子「さてさて...ん?」
帽子が私の頭に乗ってから独り言をしゃべり始めた
帽子「君は...いやいや、ダメだダメだ...じっくり考えねば...」
そんな組み分け帽子の独り言は数分続いた。
帽子「...校長、帽子の私から提案があります」
ついに帽子は校長に助けを求めた。
帽子「サラは...どの寮にも属させることは可能でしょうか。この子にはどの寮にも適しており私めの一存で決めることは到底不可能です」
その瞬間、講堂がざわついた。
校長「...よかろう、サラ君が入りたいと思う寮の名前を挙げてくれ。その後の事はあとで決めることとする」
そんなこと言われても、と私は内心思った
しかし、どれか一つの寮を決めなければならない。
私は皆が座っている講堂に目を向けた
すると、あるものを見つけた
帽子「そうかそうか...この子はハッフルパフ!」
刹那講堂にいる全員が私を奇妙な目で見るものと、興味を抱くものとで分かれた。
私は席につかずそのまま先生に連行された
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先生「いつになったら君は話してくれるんだ?」
いろいろな先生に囲まれても私は誰にも素性は明かさなかった。
いくら学校の先生であろうと、私は信頼できない。
先生は私をみて呆れる人がほとんどだ
?「まぁまぁ、誰にでも秘密の一つや二つあるから一気に話す必要はないさ」
そんな中そう言ってくれた先生がいた
マクゴナガル「ダンブルドア先生、のんきにそんなことを仰っている場合ではありませんよ!」
ダンブルドア「まぁ確かにホグワーツ設立初の異例だからねぇ」
ダンブルドア先生とかいう先生は私を見て”よし”といった
ダンブルドア「この子は俺が見る。」
その言葉に誰もが絶句した
先生「ちょっと、待ってください!先生がお一人で専任になったら生徒には何といえば...」
ダンブルドア「なぁに適当に理由でもつけてくださいよ。私はこの子の先生だ」
”あ、もちろん他の生徒もちゃんと授業しますよ?”と付け加えた
ダンブルドア「それでよろしいかな?校長」
その声は反対を言わせない、とでもいう声だった
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ヨゾラ(プロフ) - はじめまして!!更新楽しみにしてます!頑張ってください!応援してます!! (2月8日 21時) (レス) @page21 id: 401cbb9823 (このIDを非表示/違反報告)
リサ - こんばんわ!この作品はとてももおもしろいですね。続きが楽しみです❣️これからも頑張ってください! (9月18日 20時) (レス) id: ebda27dca2 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(プロフ) - 花音さん» 応援ありがとうございます…!最近ニュート推し熱が再熱してきたので相変わらず更新は遅いですが、ボチボチ頑張ります…! (2020年12月9日 23時) (レス) id: f7c2c30756 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - 初めまして♪続きがとても気になります( ;`Д´)これからも応援してます(^○^) (2020年12月3日 1時) (レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(プロフ) - ゆなさん» あくまで私の若いダンブルドアの妄想で書いているのでご理解ください…。 (2019年6月30日 10時) (レス) id: 5715002957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜雪 | 作成日時:2018年12月7日 17時