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15話 ページ16

ダンブルドア「君にはまだ言ってなかったね」

「何をですか?」

ダンブルドア「A・リリック、君には特別な力がある。だが、その力を感知できるのはごく僅かでしかもその力に触れたことがある者しか感知できない。」

「…つまり、ダンブルドア先生は私の両親の力に触れた事がある?」

ダンブルドア「そういうことだ。しかも君の場合力がダダ漏れだ。感知できるということはその力を本人が認めた他者が使うこともできる…君の場合無意識に漏れてるからつまり魔力贈与みたいなものか。」

ダンブルドア「特にリリック家の力は特殊だからなぜかホグワーツでは使えるようになっている。それを知った君のご両親は良く姿くらましを使って先生から逃げていたよ笑笑」


つまり、私は無意識に自分の力をダダ漏れにしていて、勝手に力を使われていたことになる。


「それを早く言ってくれません?」

ダンブルドア「君はホグワーツにいるから大丈夫かと思ったからね…しかしどうやら大丈夫じゃないようだ」


そう顔をしかめたのは先のデルバルドとの出会いだ


ダンブルドア「これからはその力の制御を学んでいくとするか」

「できるんですか?」

ダンブルドア「もちろんそれは君次第」


"さ、早く戻らないとニュートが心配するよ?"と言った


「(ニュートになんて説明しよう)」


そう悩みながら歩いていた時、ぐしゃぐしゃと頭を撫でられた



ダンブルドア「今回の件は私と君だけの秘密だ。ニュートには…そうだな、新しい魔法動物と触れ合ったとでも言っておこうか」


そう言ってダンブルドア先生はいつの間にかトランクを開けて見たことのない、綺麗な魔法動物を出した


「先生これって…」

ダンブルドア「あぁ先日外に出る機会があってね。保護してきたんだよ。この子は見ればわかる通り鳥類で羽毛の内側の虹色は、どんな病気でもどんな怪我でも直すと言われている魔法動物さ。…捕まってたから保護したんだ」

「そう、なんですか」


そっと手を伸ばすと、相当酷い事をされたのかすごく警戒していた


ダンブルドア「心を開くまでに時間がかかりそうだね」

ダンブルドア先生が苦笑した


「えぇ…でも必ずニュートがやってみせます」


するとダンブルドア先生が驚いた顔でこちらを向いた


ダンブルドア「Aもではなく?」

「私には、やる事ができたので」

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ヨゾラ(プロフ) - はじめまして!!更新楽しみにしてます!頑張ってください!応援してます!! (2月8日 21時) (レス) @page21 id: 401cbb9823 (このIDを非表示/違反報告)
リサ - こんばんわ!この作品はとてももおもしろいですね。続きが楽しみです❣️これからも頑張ってください! (9月18日 20時) (レス) id: ebda27dca2 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(プロフ) - 花音さん» 応援ありがとうございます…!最近ニュート推し熱が再熱してきたので相変わらず更新は遅いですが、ボチボチ頑張ります…! (2020年12月9日 23時) (レス) id: f7c2c30756 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - 初めまして♪続きがとても気になります( ;`Д´)これからも応援してます(^○^) (2020年12月3日 1時) (レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(プロフ) - ゆなさん» あくまで私の若いダンブルドアの妄想で書いているのでご理解ください…。 (2019年6月30日 10時) (レス) id: 5715002957 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜雪 | 作成日時:2018年12月7日 17時

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