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SY「あっA遅かったね〜」
「ごめんごめん。」
きっとソヨンはすごく聞きたくてしょうがないんだろうな。でも私から言うのを待ってるそうだよね、やっぱり1番近くで頑張って来たんだもん。
「ソヨン、私デビュー決まったの、あ、でもチーム名とかも知らされてなくて...」
嬉しいけど一緒に頑張ってきたソヨンを置いてデビューするとなると心は暗くなる。
SY「ねぇ、A。私を置いてデビューするってこと気にしてる？」
「一緒に頑張って来たん」
SY「馬鹿じゃないの」
被せるようにソヨンが言ってきた、
SY「Aの努力が認められたのよ。そりゃ私だって悔しいよ、でも一番近くで一緒に頑張ってきた友達がデビューするってすっごく嬉しい。これから私ももっと頑張らなくちゃって思える、」
ソヨンの言葉に涙からポタリポタリと落ちてきた
「うぅっ...、ひっ」
SY「ほら〜泣いてないで行くわよー、 今日は私のおごりでバブルティー飲みに行こうよ！」
「...うぅっ、うん」
なんでこんなにもいい友達持ったんだろう。ソヨンはやっぱり私の1番の友達だな〜って思いながら楽しそうに歩くソヨンの横までかけよる
SY「あ、そういえばデビュー出来るんだったらEXO先輩にも会うことあるんじゃないの？ほら、Aのお気に入りのディオ先輩。」
ディオ先輩の名前がでて少しドキッと動悸がした。
「そ、そうかもね〜、ってなによー！私のお気に入りってー！！」
「きゃー！怖い〜」って呑気に早足でにげるソヨンを追いかける、あぁもうこんなふざけ合えるのも少なくるのかって考えると胸がぎゅ〜っと締め付けられる。
ソヨンも応援してくれるし、頑張らなきゃ
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作者名：サンサン | 作成日時：2019年1月4日 5時
