▼誰がいく？ ページ8
『ん…？この先どうやって進めばいいの？』
ｷﾙｱ「…見ろよ。あそこ。」
キルアの目線の先には人が立っていた。
？？「受験者が来たぜ。手錠をはずしてくれ。」
そうゆうと、重そうな手錠がはずれた。
何あの人達、さっきまでちょっといきすぎたケイ〇ロでもしてたのかな？←←
？？「やれやれ…」
バサッ
？？「ようやく開放されたぜ」
ﾘｯﾎﾟｰ「諸君。説明しよう。」
ﾘｯﾎﾟｰ「諸君達の目の前にいるのは、このトリックタワーに幽閉されている囚人達だ。彼らはどうじに、審査委員会から正式に任命を受けた、雇われ試験官でもある。」
ﾘｯﾎﾟｰ「諸君にはこれから、ここで彼ら5人と戦ってもらう。勝負は一体一。各自、1度しか戦えない。諸君らは6人いるので、１人は戦わなくてすむ。戦いかたは自由。引き分けはなし。相手に負けを認めさせたら勝ちとする。」
ﾍﾞﾝﾄﾞｯﾄ「順番は自由に決めてもらってかまわない。諸君らは多数決。つまり3勝以上すればここを通過できる。ルールは極めて単純だ。」
ﾚｵ「チッ…ここでも多数決かよ…。」
ｷﾙｱ「まぁ、わかりやすくていいけど。」
ﾘｯﾎﾟｰ「しかし、勝負自体は単純じゃない。彼らは一時間につき一年。諸君を足止めしたぶんだけ刑期が短くなる契約をしている。つまり、時間稼ぎも彼らの狙いとなるのだ。」
ｸﾗ「なるほど…我々にも72時間以内にゴールしないといけないという先約がある…。この勝負、時間の駆け引きも賭けとなるのだな。」
『…さっさと終わらせようよ。早く進まないと不合格になっちゃうしなぁ…。』
ﾍﾞﾝﾄﾞｯﾄ「さぁ、こちらの1番手は俺だ。そちらも選ばれよ。」
ｷﾙｱ「どうする？戦い方が自由ってことは裏を返せばなんでもありってことだぜ。」
ﾚｵ「何を仕掛けてくるかわからねぇってことか…。」
ﾄﾝﾊﾟ「じゃあ俺が『私が行くよ』…え」
『勝てばいいんでしょ？私が行く!!』
ｷﾙｱ「はぁ!?お前今の話聞いてたか!?下手すれば死ぬんだぞ」
ｷﾙｱ「お前は下がってろ!!ただのあしでまといになるだけだ!!」
『…ﾑｶｯ…。いける。絶対私が行くから!!』
ｸﾗ「A…。だがしかし…」
『大丈夫!!』
ｶﾞｰｰ
あ、橋みたいなのでてきた！
キルアに見せてやる、やればできるって!!
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オレンジ(プロフ) - え え 4次試験のキルアイケメン過ぎるんですけど…惚れたわ (2018年3月4日 23時) (
レス) id: 471f321dcd (このIDを非表示/違反報告)
ヴィヴィ(プロフ) - ドリーマーさん» コメントありがとうございます!!面白いとコメントして頂き、本当に嬉しいです!!いつもコメントを見て喜びを頂いています、本当にありがとうございます!!こちらこそ、嬉しいコメント、ありがとうございます！ (2016年8月26日 15時) (レス) id: b8d90320c4 (このIDを非表示/違反報告)
ドリーマー - すっごくおもしろいです！楽しい小説ありがとうございます！！(^ω^) (2016年8月23日 4時) (レス) id: bfc8eaac26 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィヴィ(プロフ) - http://Noir.01さん» 本当ですか!?ぜひお願いします！ (2016年8月3日 1時) (レス) id: b8d90320c4 (このIDを非表示/違反報告)
http://Noir.01(プロフ) - よろしければですが、夢主のイラスト描かせてもらっていいですか?? (2016年8月3日 1時) (レス) id: ad09960da2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヴィヴィ | 作成日時：2016年7月12日 22時
