今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:60,738 hit
小｜中｜大
Ep.10 ページ10
伊野尾side
「······はっ」
鳴り響く目覚ましの音で、目を覚ました
なんだか長い夢を見ていた感覚がするけど
·······唇は、その感触を覚えてる
待って、どういうことなの？
されたよね、キス
アレはキスだよね、うん
「伊野尾さーん、先行きますねー」
「ぁあ、分かったー」
ドアの外で聞こえた山田の声に、若干焦りながらも返事をする
玄関の音を聞いてリビングへ行くと、そこにはいつも通りの光景があった
いつも通り、いつも通り過ぎるね
昨日のアレは無かったことになってるのかな？
「あぁー、山田にどんな顔で会えばいいんだよぉ」
_&
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 177人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ナギ.×
| 作成日時：2018年6月3日 1時
