※ 桃×橙 《ごりらんどせる様》 ページ32
学生の2人(同級生)
♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡
桃side
橙「ねーまじで終わらんのやけど…」
桃「それな。てか俺たち以外もう
学校に残ってねぇと思うんだけど」
橙「これは泊まり込みか?」
桃「だなー」
2人で一斉に溜息をついた。
実行委員の仕事が溜まっていて
期限がもうすぐ迫ってくるから
流石にヤバいということで焦って仕事中。
桃「眠いわ。…寝ていい?」
橙「ダメに決まっとるやろ」
ちぇっ。
でも、まじ眠い…
昨日夜更かししてゲームしてたからかな…
……
橙「あ、さとみ寝るな!」
桃「ねてない…まだ…まだねてない…」
橙「寝そうやん!手ぇ動かしてなかったら意味ないわ!」
桃「じゃあジェルがなんか目ぇ覚まして〜」
橙「はぁ?んな無茶な…
あ、なんでもしていいん?」
桃「ねむけさめるならどうでもいいやぁ」
そう答えた瞬間、
目を閉じて半開きになっていた口に
何かが入ってきた
桃「!?!?!?」
慌てて目を開けるとジェルの楽しそうな顔。
ジェルは俺の口に指を突っ込んでいた。
桃「むごっ!…うゃう……///」
ジェルの指を抜こうにも
頭を後ろから押さえつけられ逃げ場が無い。
橙「へへへ。なんでもしていいって言ったやんな?」
桃「ふあっ あっ/// きたないからやめっ…」
指を抜くとジェルはその指を
自分で舐めた。
橙「ええやん。
これで実質さとちゃんと関節キスやろ?」
ジェルは…それで満足なのか
俺はもっとしたい気分になっている
桃「……関節キスで…いいの?
ちょくせつじゃなくて?」
橙「っ!?////////」
桃「?」
ジェルは驚いたように目を見開き
ぷいっと顔を背けてしまった
嘘。俺なんかまずいこと言った?
橙「さとちゃん。仕事はまた今度やろうな。
今はまず、遊ばんともったいない」
そんなことを言いながら
赤くなった顔で俺に近づいてきた。
俺たちは何度も口付けした。
短いキスも、長いキスもした。
息が上がるまでずっと繰り返した
わざと音を響かせるようにキスしては
赤くなる俺の反応を楽しむジェル
俺はなにか仕返ししたい気分
やられっぱなしは性に合わん
橙「え?さとちゃん……?」
桃「ぺろっ」
俺はジェルのネクタイを掴んでかがませると
鎖骨がえろいその首を舐めた。
桃「仕返し。」
橙「っ/// なるなぁ。
……じゃ、本番行く?」
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
後日、仕事が終わらず先生に怒られた
※ 赤×桃 《にゃご。様》→←※ 赤×青 《さうざんとりーふ様》
56人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
赤い果実推し(プロフ) - アスさん» ありがとう!じゃあ明日はポッキーの日だし、久しぶりに更新しようかな〜。テスト期間入るから多分更新頻度がまた落ちると思うけど… (2022年11月10日 14時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
アス - 赤い果実推しさん» ありがとうございます!早速宣伝させていただきました!これからも更新、頑張ってください! (2022年11月10日 7時) (レス) id: 42fce61e3f (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し(プロフ) - sango 4154さん» 了解★ (2022年11月7日 18時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
sango 4154(プロフ) - まじ!?シチュは続編の方に書くね!!長くなりそうだから分けて書くね…! (2022年11月7日 18時) (レス) id: 55e5a2493c (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し(プロフ) - sango 4154さん» くれよくれくれ!!シチュだけでも全然いいよ!! (2022年11月7日 17時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:赤い果実推し | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/stprlo/
作成日時:2022年6月16日 16時