※ 紫×黄 《露@(省略)様》 ページ7
学園物語(?)
黄side
モブ「ご、ごめんなさいっ!もうしません!!だから、だから許してくださいっ!!」
黄「うせろ。」
バタバタとみっともなく走り去っていく男。
さっき僕にウザイからって
喧嘩売ってきたから、買ってやったんだ。
はぁ、僕が優等生を演じてること、
誰も気づいてない。
優等生って演じるのまじめんどい。
先生からは仕事を頼まれるし、
女子からは告られるし。
男子からは恨まれる。
ま、僕は強いからいいんだけどさ。
紫「る、るぅとくん…?」
驚いて振り向くと、そこにはガチの優等生、
なーくんがいた。
もしかして、今の見られた?
黄「なーくん!どうしたんですか?」
紫「今先生に書類を届けに行ってたんだ…」
黄「そうなんですか!お疲れ様です( *´﹀`* )」
もう開き直ろ。
黄「なーくん。さっきの、見た?」
紫「えっと…さっ、さっきのって?」
目を逸らして、あからさまに僕のことを怖がっている。
黄「お仕置が必要ですね。お仕置は何がいいですか?」
紫「や、やだ……。お仕置きされたくないっ……!」
涙目になって首を横に振る。
うーん。何をしてあげよう?
あ、良いこと思いついちゃった!
黄「なーくんなーくん!こっち来てください!」
僕に逆らえないなーくんは、黙ってついてくる。
そして僕は空き教室に連れて来た。
もちろん、鍵もしっかりとかける。
黄「なーくんって確か、敏感でしたよね?」
紫「え?」
黄「なーくんが転びそうになったとき、支えようとしてなーくんのなーくんに、すこーしだけ触れちゃったことがありましたよね?その時すごい体がビクってしてたので、敏感だなぁって思ってたんです!」
喋りながら今にも泣き出しそうな彼に近づく。
紫「何するの……?」
黄「だから言ったでしょ?お仕置って。
沢山いじめてあげます♡」
ちゅ
響きの良いリップ音が広い教室に響く。
これだけで顔を真っ赤にさせちゃうなんて……
純粋だなぁ……
じゃあ、もっと攻めよーっと♡
肩をしっかりとつかみ、逃げられないようにして
深いキスをする。
紫「んっんんっ!」
すんごい声漏らすじゃん。
紫「るっ……くん///いき……だめ…んんっ♡」
黄「あぁ、ごめんなさい。ていうか、なーくんってすごく下手くそですね。」
は、初めてだし……///
と顔を赤くしてボソボソとつぶやく。
その反応、誘ってるようにしか見えないや♡
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赤い果実推し(プロフ) - アスさん» ありがとう!じゃあ明日はポッキーの日だし、久しぶりに更新しようかな〜。テスト期間入るから多分更新頻度がまた落ちると思うけど… (2022年11月10日 14時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
アス - 赤い果実推しさん» ありがとうございます!早速宣伝させていただきました!これからも更新、頑張ってください! (2022年11月10日 7時) (レス) id: 42fce61e3f (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し(プロフ) - sango 4154さん» 了解★ (2022年11月7日 18時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
sango 4154(プロフ) - まじ!?シチュは続編の方に書くね!!長くなりそうだから分けて書くね…! (2022年11月7日 18時) (レス) id: 55e5a2493c (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し(プロフ) - sango 4154さん» くれよくれくれ!!シチュだけでも全然いいよ!! (2022年11月7日 17時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤い果実推し | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/stprlo/
作成日時:2022年6月16日 16時