※ 黄×赤 《水無月歌恋@(省略)様》 ページ14
黄side
あー作業が終わらない! 全然終わらないんだけど。
赤「るーちゃーん?まだー?」
莉犬がドア越しに声をかけてくるけど
まだまだ終わらない。
この後遊ぶ予定なのに…!
黄「ごめんっ!作業が終わらなくて……」
赤「あとどれくらい?」
黄「うーん…わからないなぁ…」
赤「そっか。じゃあもういいよ。」
溜息を着いてドアから離れていく足音がする。
ほんとごめん。早く終わらせないとなぁ。
___
はああああぁ!やっと終わった!
時計を見てみると、あれから2時間経っていた。
流石にまずいと思い、リビングに向かう。
黄「り、莉犬?」
莉犬がソファに突っ伏して寝ていた。
僕が声をかけるとぴくりと指先が反応した。
赤「おそい……」
ボソッと一言喋ると、向こう側を向いたまま
僕の袖を掴んでいる。
よく見ると、耳も赤い。
可愛い。僕をからかってる?←
黄「りーぬっ!寝室行こ?」
赤「え?寝るの?」
黄「………………」
逃げられないように無言で連れていく。
赤「るぅちゃん、俺まだ寝たくない。」
黄「今夜は寝かせないに決まってるでしょ?」
赤「へ?何言って……」
ギシッ
ベッドを軋ませながら僕は莉犬に跨る。
こめかみに口付けをしたら、莉犬がぽぽぽ、と
顔を赤くした。
それが面白くって、何度も何度も、
色んなところに口付けした。
ほっぺた。鎖骨。お腹。太もも。
たまに吸い付いて跡をつけてあげると、
赤「んっ...///」
可愛らしい声を漏らす。
それも楽しくって、色んなところをなぞる。
体の隅々まで撫でたりなぞったり、息をふきかけた。
そのたびに…
赤「くぅ///あっ♡」
赤「ひゃああっ///」
赤「そこ……だめだっ!よぉ/////」
赤「るぅとくん…♡♡るぅとくんっ♡♡るぅちゃん///////」
そんな色っぽい声を出すから、
僕はもう我慢できなくなっちゃったよ♡
ねぇ、莉犬。
黄「朝まで付き合って……?」
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赤い果実推し(プロフ) - アスさん» ありがとう!じゃあ明日はポッキーの日だし、久しぶりに更新しようかな〜。テスト期間入るから多分更新頻度がまた落ちると思うけど… (2022年11月10日 14時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
アス - 赤い果実推しさん» ありがとうございます!早速宣伝させていただきました!これからも更新、頑張ってください! (2022年11月10日 7時) (レス) id: 42fce61e3f (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し(プロフ) - sango 4154さん» 了解★ (2022年11月7日 18時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
sango 4154(プロフ) - まじ!?シチュは続編の方に書くね!!長くなりそうだから分けて書くね…! (2022年11月7日 18時) (レス) id: 55e5a2493c (このIDを非表示/違反報告)
赤い果実推し(プロフ) - sango 4154さん» くれよくれくれ!!シチュだけでも全然いいよ!! (2022年11月7日 17時) (レス) id: e74b3194bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤い果実推し | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/stprlo/
作成日時:2022年6月16日 16時